ホット・スワップ・ハード・ディスク・ドライブ・バックプレーンの交換
ホット・スワップ・ハード・ディスク・ドライブ・バックプレーンを交換するには、この情報を使用します。
交換用のホット・スワップ・ハード・ディスク・ドライブ・バックプレーンを取り付けるには、次のステップを行います。
- 安全についてで始まる『安全について』と 取り付け作業上の注意事項をお読みください。
- ハード・ディスク・ドライブ・バックプレーンにケーブルを再接続します。
- ホット・スワップ ハード・ディスク・ドライブ・バックプレーンを取り付けます。サーバー構成に基づいて、ホット・スワップ・ハードディスク・ドライブ・バックプレーンは、以下の 4 つの外観のいずれかを示します。
4 個の 2.5 型ホット・スワップ・ハードディスク・ドライブ・バックプレーンの取り付け手順
注2 個の 4 x 2.5 型ホット・スワップ・ハードディスク・ドライブ・バックプレーンは、8 個の 2.5 型ホット・スワップ・ドライブ・サーバー・モデルに使用します。- バックプレーンをシャーシ上のスロットと位置合わせします。
- ハード・ディスク・ドライブ・バックプレーンを、シャーシ内に完全に収まるまで慎重に下ろします。図 1. 4 個の 2.5 型ホット・スワップ・ハードディスク・ドライブ・バックプレーンの取り付け
10 個の 2.5 型ホット・スワップ・ドライブ・バックプレーンの取り付け手順
- バックプレーンをシャーシ上のスロットと位置合わせします。
- ハード・ディスク・ドライブ・バックプレーンを、シャーシ内に完全に収まるまで慎重に下ろします。図 2. 10 個の 2.5 型ホット・スワップ・ハードディスク・ドライブ・バックプレーンの取り付け
10 x 2.5 型ホット・スワップ・ハードディスク・ドライブ・バックプレーン (NVMe ドライブ・コネクター 2 個) の取り付け手順
- バックプレーンをシャーシ上のスロットと位置合わせします。
- ハード・ディスク・ドライブ・バックプレーンを、シャーシ内に完全に収まるまで慎重に下ろします。図 3. 10 x 2.5 型ホット・スワップ・ハードディスク・ドライブ・バックプレーン (NVMe コネクター 2 個) の取り付け
- PCI Express スロット 2 (ロー・プロファイル) に NVMe アダプターを取り付けます。アダプターの交換を参照してください。注: サーバーに以下のハードウェアが取り付けられている場合のみ、Setup Utility プログラムで NVMe アダプター情報を表示できます。
PCIe ライザー 2 アセンブリー (FRU 番号: 00KF627)
マイクロプロセッサー 2 個
4 個の 3.5 型ホット・スワップ・ドライブ・バックプレーンの取り付け手順
- ハード・ディスク・ドライブ・バックプレーンを、シャーシ内に完全に収まるまで慎重に下ろします。
- リリース・ラッチを押して、バックプレーンをシャーシに固定します。図 4. 4 個の 3.5 型ホット・スワップ・ハードディスク・ドライブ・バックプレーンの取り付け
- 信号ケーブルは、ドライブ・バックプレーンからシャーシに沿って配線し、SAS/SATA コントローラー・コネクターに接続します。次に、電源ケーブルと構成ケーブルをドライブ・バックプレーンからシャーシに沿って配線し、SAS/SATA 電源コネクターおよび SAS/SATA 構成コネクターに接続します。10 x 2.5 型ドライブ・バックプレーン (NVMe コネクター付き) については、NVMe ケーブルを NVMe アダプターとバックプレーンに接続します。次の図は、2.5 型および 3.5 型ホット・スワップ・バックプレーンのケーブルの配線およびコネクターを示しています。図 5. 8 個の 2.5 型ホット・スワップ・バックプレーンのケーブル接続図 6. 10 個の 2.5 型ホット・スワップ・バックプレーンのケーブル接続図 7. 10 x 2.5 型ホット・スワップ・バックプレーン (NVMe コネクター 2 個) のケーブル接続図 8. 12 個の 2.5 型ホット・スワップ・バックプレーンのケーブル接続図 9. 4 個の 3.5 型ホット・スワップ・ハードディスク・ドライブ・バックプレーンの取り付け
- ハードディスクおよびフィラー・パネルを再び取り付けます (ホット・スワップ・ハード・ディスクの交換を参照)。
- カバーを再び取り付けます (カバーの交換を参照)。
- サーバーをスライドさせながらラックに差し込みます。
- 取り外した電源コードおよびすべてのケーブルを再接続します。
- 周辺機器とサーバーの電源をオンにします。
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