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ntp コマンド

Network Time Protocol (NTP) を表示および構成するには、このコマンドを使用します。

次の表は、オプションの引数を示しています。

表 1. ntp コマンド.

次の表は、オプション、オプションの説明、そのオプションに該当する値で構成される複数行 3 列の表です。

オプション説明
-enNetwork Time Protocol を有効または無効にします。enabled、disabled
-i1Network Time Protocol サーバーの名前または IP アドレス。これは、Network Time Protocol サーバーのインデックス番号です。クロック同期には NTP サーバーの名前を使用します。NTP サーバーのインデックス番号の範囲は、-i1 から -i4 までです。
-fIMM クロックを Network Time Protocol サーバーと同期する頻度 (分単位)。3 から 1440 分
-synchNetwork Time Protocol サーバーとの即時同期の要求。このパラメーターには値を使用しません。
  1. -i は i1 と同じです。
構文:
ntp [options]
options:
-en state
-i hostname/ip_addr
-f frequency
-synch
例:
system> ntp
-en: disabled
-f: 3 minutes
-i: not set