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概要

サーバー・ファームウェアの更新に関する一般情報。

ナビゲーション・パネルの「ファームウェア更新 」オプションには、次の4つの機能があります。
  • システム・ファームウェア: システム・ファームウェアのステータスとバージョンの概要。システム・ファームウェアの更新を実行します。
  • ックアップする自動プロモート・プライマリー XCC: 有効にすると、プライマリー・バンクが ISM (Image Stability Metric) 測定に合格した後、保留中のバックアップ・バンク・ファームウェアがプライマリー・バンクから同期されます。
  • アダプター・ファームウェア: インストール済みのアダプター・ファームウェア、そのステータス、およびバージョンの概要。アダプター・ファームウェアの更新を実行します。
BMC、UEFI、LXPM、LXPM ドライバーのファームウェア、およびアダプターの現在の状況とバージョンが表示されます (BMC の基本バージョンとバックアップ・バージョンを含む)。ファームウェア状況には、次の 4 つのカテゴリーがあります。
  • アクティブ: ファームウェアはアクティブです。
  • 非アクティブ: ファームウェアはアクティブではありません。
  • 保留: ファームウェアはアクティブ化を待機しています。
  • 該当なし: このコンポーネントにファームウェアがインストールされていませんでした。
重要
  • XCC および IMM は、UEFI を更新する前に最新バージョンに更新する必要があります。異なる順序で更新すると、不適切または正しくない動作を引き出す可能性があります。

  • 誤ったファームウェア更新をインストールすると、サーバーが誤動作する可能性があります。ファームウェアまたはデバイス・ドライバーの更新をインストールする前に、ダウンロードした更新に付属のすべての README および変更履歴ファイルをお読みください。これらのファイルには、更新に関する重要な情報および更新のインストール手順が記載されています。この手順には、以前のファームウェアまたはデバイス・ドライバーのバージョンから最新のバージョンに更新するための特殊な手順も含まれます。Web ブラウザーに XCC キャッシュ・データが含まれている可能性があるため、XCC ファームウェアのアップグレード後に Web ページを再ロードすることをお勧めします。

  • 一部のファームウェア更新では、システムの再起動が必要です。これにより、ファームウェアのアクティブ化または内部更新が実行されます。システムのブートのこのプロセスは、「システム保守モード」と呼ばれ、ユーザーの電源操作を一時的に許可しません。このモードは、ファームウェア更新中も有効になっています。システムが保守モードに入ったときに、ユーザーは AC 電源を切り離してはなりません。