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ユーザー認証方式

ログイン試行を認証するために XClarity Controller が使用できるモードを理解するには、このトピックの情報を使用します。

ログオンを許可」の横にあるドロップダウン・メニューをクリックして、ユーザーのログイン試行の認証方法を選択します。以下のいずれかの認証方式を選択できます。
  • ローカルのみ: ユーザーは XClarity Controller で構成されたローカル・ユーザー・アカウントの検索によって認証されます。ユーザー ID とパスワードが一致しない場合、アクセスは拒否されます。
  • LDAP のみ: XClarity Controller は、LDAP サーバーに保持された資格情報を使用してユーザーの認証を試みます。この認証方式では、XClarity Controller 内のローカル・ユーザー・アカウントは検索されません
  • 最初にローカル、次に LDAP: 最初にローカル認証が試みられます。ローカル認証が失敗すると、LDAP 認証が試みられます。
  • 最初に LDAP、次にローカル・ユーザー: 最初に LDAP 認証が試みられます。LDAP 認証が失敗すると、ローカル認証が試みられます。
  • ローカルで管理されているアカウントだけが、IPMI インターフェースと SNMP インターフェースで共有されます。これらのインターフェースは、LDAP 認証をサポートしていません。
  • IPMI ユーザーおよび SNMP ユーザーは、「ログオンを許可」フィールドが「LDAP のみ」に設定されている場合でも、ローカルで管理されているアカウントを使用してログインすることができます。