ケーブルとホースの管理
ラック・キャビネットを通るケーブルの管理方法については、このトピックを参照してください。
ケーブル管理には、次のチャネルと開口部を使用することができます。
ラック・キャビネット下部のケーブル・アクセス・バー
ラック・キャビネットの下部付近でケーブルを管理するときは、ケーブル・アクセス・バーを取り外して空きスペースにケーブルを配線し、ケーブルを収容するバーを取り付けます。
図 2. ラック・キャビネット下部のケーブル・アクセス・バー


ラック・キャビネット上部のケーブル・アクセス開口部
図 3. キャビネット上部のケーブル・アクセス開口部


1 前面ケーブル・アクセス・カバー | 2 背面ケーブル・アクセス・カバー |
1 前面ケーブル・アクセス・カバー
カバーをできるだけ前方にスライドさせて、開いた領域を閉じ、熱い排気がラック内を再循環するのを防ぎます。
2 背面ケーブル・アクセス・カバー
カバーを完全に開くか閉じる、または任意の中間位置にスライドします。カバーを開いたままにすると、ラックの上部および下部に近いコンポーネントの排気エリアをさらに確保できます。ただし、一部の構成では、これによって後部から前部へ高温の空気が再循環するための経路が短くなります。
ラック・キャビネット背面のケーブル・アクセス開口部
図 4. ラック・キャビネット背面のケーブル・アクセス開口部


キャビネット背面の両側に 101.6 x 101.6 mm の開口部が 4 つあります。
- U8 ~ U10
- U14 ~ U16
- U26 ~ U28
- U33 ~ U35
拡張パネルのケーブル・アクセス開口部
図 6. 拡張パネルのケーブル・アクセス開口部 — 42U Advanced Rack Extension Kit


各拡張パネルには 5 つの開口部があります。
- U0.5 ~ U1.5
- U7 ~ U11
- U14 ~ U29
- U31 ~ U35
- U40 ~ U42
図 7. 拡張パネルのケーブル・アクセス開口部 — 42U Standard Rack Extension Kit


各拡張パネルには、89 (幅) x 178 (高さ) mm の開口部が 4 つあります。
- U7 ~ U11
- U13 ~ U17
- U25 ~ U29
- U32 ~ U36
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