水冷システムのケーブル/ホースの配線
ラックが上げ床環境にあるかどうかに応じて、以下のいずれかの手順を採用します。
重要
最適なパフォーマンスを維持し、すべてのラック・コンポーネントを適切に冷却するために、常に以下の予防措置を講じてください。
- 空いているベイすべてにフィラー・パネルを取り付けます。
- ラックの背面に信号ケーブルを配置し、そのケーブルが上部および下部のエアー・バッフルを通してキャビネットに出し入れできるようにします。図 1. 上段エアー・バッフルを使用したケーブルの管理図 2. 下段エアー・バッフルを使用したケーブルの管理
- エアー・バッフル・スライダーができるだけ閉まるように、信号ケーブルを長方形になるように束ねます。信号ケーブルを円形に束ねないようにしてください。
上げ床環境
次の図は、個々のラックと隣接ラックについて上げ床環境におけるホースの敷設と固定を示しています。
図 3. 個々のラックの上げ床環境におけるホースの敷設と固定 (上から見下ろした図)


次の図の番号は、床の 1 つの穴を共有するラックの推奨配置を表しています。例えば、3 つのラックが床の 1 つの穴を共有する場合、番号 1、2、および 3 で示されているようにラックを配置します。床の同じ穴を共有する 4 番目のラックを追加したい場合は、ラック番号 1 の隣に配置してください。
図 4. 隣接するラックのホースで床の 1 つの穴を共有するオプション (上から見下ろした図)


上げ床環境でホースの経路を決めて固定するには、以下のステップを実行します。
上げ床環境と非上げ床環境
熱交換器に水を提供する冷却水配分装置 (CDU) が、熱交換器を搭載した一列のラックにある場合、上げ床取り付けであるか、スラブ取り付けであるかにかかわらず、すべてのホースが床に敷設される場合があります。タイプ 7D6E ラックには、ラックの下にボール・バルブを通すのに十分なクリアランスがあります。これにより、最小の長さのホースで非常にすっきりしたホース敷設ソリューションが得られます。
注
各ホースを敷設するときは、曲げ半径が 200 mm (8 インチ) 以上になるようにする必要があります。200 mm (8 インチ) より小さな曲げ半径でホースを敷設すると、ホースがよじれ、熱交換器との間の水の流れを妨げ、熱交換器の保証が無効になることがあります。
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