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ホスト認証の設定

ハイパーバイザー・ノードを使用して、ホストに関する情報を表示します。

マシン・タイプなどの詳細なシステム情報を収集したり、ローリング・システム更新やローリング・システム・リブートなどの一部の XClarity Integrator 機能を有効にしたりするには、認証情報が必要です。ホスト認証情報を設定するには、Lenovo アドインのナビゲーション・ペインから「Hypervisor (ハイパーバイザー)」を展開し、クラスターを展開して、ホストをクリックします。「Host General (ホスト全般)」ページに「Authentication OS (認証 OS)」が表示されます。これをクリックし、「Host Authentication Information (ホスト認証情報)」ダイアログに情報を入力します。ホスト認証を完了するには、次の情報を設定する必要があります。

Run As Account (実行アカウント)
Lenovo XClarity Integrator が SCVMM を使用してクライアント・ホストでタスクを実行するためのドメイン\管理者アカウントを指定します。

SCVMM の実行アカウントは、SCVMM サービスがターゲット・ホストでスクリプトを実行するために使用されます。すべての Lenovo アドイン 機能が正しく動作するには、ドメイン\管理者アカウントを使用します。

Username (ユーザー名) と Password (パスワード)
ドメイン管理者権限を持つユーザー・アカウントは、WMI を使用して特定のホストに接続し、システム情報を収集したり、スクリプトとアプリケーションを実行したり、特定のホストの SMB 共有フォルダー (通常は C$) にアクセスしたりするときに必要です。
管理対象ホストの SMB サービスと WMI サービスが有効になっていることを確認します。暗号化された後、認証情報は、Lenovo XClarity Integrator サービス データベースに保存されます。

ホストの「General (全般)」タブの下部にある「Set Auth Info (認証情報の設定)」をクリックします。次に、「Set Authentication Information (認証情報の設定)」ウィンドウのフィールドに入力します。情報は、選択したホスト、同じクラスター内のホスト、またはナビゲーション・ペインに表示されているすべてのホストに適用できます。情報を適用した後、待機します。情報が検証され、結果が UI に表示されます。

図 1. ホスト認証の設定
ホスト認証の設定のユーザー・インターフェース