Lenovo XClarity Administrator を使用しないサーバーの管理
Server Manager の「Lenovo XClarity Integrator」ページに入った後、サーバーが現在管理サーバーによって管理されていないことを示すメッセージが表示される場合があります。このセクションでは、Server Manager でネイティブ OS 管理である Lenovo XClarity Administrator を使用しないでサーバーを管理する方法について説明します。
ネイティブ OS 管理は、Lenovo XClarity Administrator が利用できない場合にハードウェアを管理する方法です。この機能を使用するには、XCC Web GUI にログインし、IPMI over KCS アクセス、Ethernet Over USB、REST/CIM Over HTTPS を有効にしてください。
注
サーバーのステータスが「不明」、「保留中」、または「オフライン」ではなく、このサーバーを管理する Lenovo XClarity Administrator が接続されている場合、この Web ページは表示されません。
手順
注
ネイティブ OS 管理のビューは LXCA 管理対象サーバーのビューと同じですが、アラートの詳細など、一部の詳細情報を使用できない場合があります。使用できない情報については、Lenovo XClarity Administrator の使用を検討してください。
ネイティブ OS 管理は ThinkServer および ThinkSystem SR635/SR655 サーバーには適用できません。デフォルトでは、Storage Spaces Direct が有効になっているサーバーに対して、ネイティブ OS 管理は無効になっています。Storage Spaces Direct を使用して有効になっているサーバーのネイティブ OS 管理を有効にするには、ネイティブ OS 管理の構成 を参照してください。
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