オプションの前面 2.5 型ホット・スワップ・ハードディスク・ドライブ・ケージの取り付け

オプションの前面 2.5 型ホット・スワップ・ハードディスク・ドライブ・ケージを取り付けるには、この情報を使用します。

オプションの前面 2.5 型ホット・スワップ・ハードディスク・ドライブ・ケージを取り付ける前に、以下のステップを実行します。

1. 安全についておよび 取り付け作業上の注意事項をお読みください。
2. NeXtScale n1200 Enclosureに計算ノードが取り付けられている場合は、取り外します (手順についてはシャーシからの計算ノードの取り外しを参照)。
3. 計算ノードのベゼルを手前に向けて、帯電防止されている平らな面に計算ノードを注意して置きます。

注

16 個すべての DIMM スロットに、DIMM または DIMM フィラーを取り付ける必要があります。

オプションの前面 2.5 型ホット・スワップ・ハードディスク・ドライブ・ケージを取り付けるには、以下のステップを実行します。

1. カバーを取り外します (計算ノード・カバーの取り外しを参照)。
2. PCI ケージ・フィラー、右側の PCI ブラケット、および左側の PCI ブラケットが取り付けられている場合は取り外します。
3. オプションの前面 2.5 型ホット・スワップ・ハードディスク・ドライブ・ケージをゆっくりとノードに下ろします。
   図 1. オプションの前面 2.5 型ホット・スワップ・ハードディスク・ドライブ・ケージの取り付け
   
   
4. ねじを締め、オプションの前面ハードディスク・ドライブ・ケージをノードに固定します。
   図 2. ねじの位置
   
   
5. Mini-SAS HD (12Gb) ケーブルおよび電源ケーブルを、オプションの前面ホット・スワップ・バックプレーンに接続します (図 3を参照)。
6. オプションの前面 2.5 型ホット・スワップ・ハードディスク・ドライブ・ケージにバックプレーンを取り付けます。
   図 3. バックプレーンの取り付け
   
   
7. バックプレーンがカチッと音を立てて所定の位置にはまるまで、バックプレーンを押し下げ、スライドさせます。
   図 4. バックプレーンの取り付け完了
   
   
8. ケーブルを配線し、Mini-SAS HD (12Gb) ケーブルおよび電源ケーブルのもう一方の端を RAID アダプターおよびプレーナー電源コネクターに接続します (ハードディスク・ドライブと ServeRAID SAS/SATA コントローラーのケーブル接続を参照)。
9. ハードディスク・ドライブがある場合は、取り付けます (ドライブの取り外しと取り付けを参照)。
10. カバーを再び取り付けます (計算ノード・カバーの取り付けを参照)。
11. ノードをスライドさせながらラックに差し込みます。
12. 取り外した電源コードおよびすべてのケーブルを再接続します。
13. 周辺装置とノードの電源をオンにします。

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