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KVM ブレークアウト・モジュールの取り付け

KVM ブレークアウト・モジュールを取り付けるには、この情報を使用します。

KVM ブレークアウト・モジュールを取り付ける前に:
  1. 安全に作業を行うために、以下のセクションをお読みください。
  2. タスクを実行しようとしている対応する計算ノードの電源をオフにします。

  3. ノードを取り外します (エンクロージャーからの計算ノードの取り外しを参照)。

  4. 計算ノード・カバーを取り外します (計算ノード・カバーの取り外し を参照)。

  5. エアー・バッフルを取り外します (エアー・バッフルの取り外し を参照)。

KVM ブレークアウト・モジュールを取り付けるには、次のステップを実行します。

  1. 必要なケーブルをすべて KVM ブレークアウト・モジュールに接続します。
  2. ドライブ・ベイとドライブ・バックプレーンを通してケーブルを慎重に配線します。
    • 右 KVM ブレークアウト・モジュール (4 台の 2.5 型ドライブ・モデル用)

      図 1. 右 KVM ブレークアウト・モジュールの取り付け
      Right KVM breakout module installation
      表 1. 右 KVM ブレークアウト・モジュールの取り付けのコンポーネント
      1 信号ケーブル (長)2 信号ケーブル (短)
      重要
      正しく取り付けることができるように、USB 3.0 コネクターが図のように右側にあることを確認します。
      図 2. KVM ブレークアウト・モジュール
      KVM breakout module
      表 2. KVM ブレークアウト・モジュール
      1 KVM コネクター2 USB 3.0 コネクター
    • 左 KVM ブレークアウト・モジュール (6 台の 2.5 型ドライブ・モデル用)

      図 3. 左 KVM ブレークアウト・モジュールの取り付け
      Left KVM breakout module installation
      表 3. 左 KVM ブレークアウト・モジュールの取り付けのコンポーネント
      1 信号ケーブル (短)2 信号ケーブル (長)
      重要
      正しく取り付けることができるように、USB 3.0 コネクターが図のように右側にあることを確認します。
      図 4. KVM ブレークアウト・モジュール
      KVM breakout module
      表 4. KVM ブレークアウト・モジュール
      1 KVM コネクター2 USB 3.0 コネクター
  3. KVM ブレークアウト・モジュールをノードに挿入します。
  4. ねじを締めます。
  5. 次の図に示すように、必要なケーブルをコネクターに接続します。
    計算ノードの側にあるプラスチック・ケーブル・ガイドでケーブルを管理します。
    • 右 KVM ブレークアウト・モジュール (4 台の 2.5 型ドライブ・モデル用)

      図 5. 右 KVM ブレークアウト・モジュールのケーブル配線
      Right KVM breakout module cable routing
      表 5. 右 KVM ブレークアウト・モジュールのケーブル配線のコンポーネント
      1 信号ケーブル (長)3 KVM ブレークアウト・ケーブル・コネクター
      2 5 内部ケーブル管理バスケット4 USB コネクター
      6 信号ケーブル (短) 
    • 左 KVM ブレークアウト・モジュール (6 台の 2.5 型ドライブ・モデル用)

      図 6. 左 KVM ブレークアウト・モジュールのケーブル配線
      Left KVM breakout module cable routing
      表 6. 左 KVM ブレークアウト・モジュールのケーブル配線のコンポーネント
      1 信号ケーブル (短)3 KVM ブレークアウト・ケーブル・コネクター
      2 5 内部ケーブル管理バスケット4 USB コネクター
      6 信号ケーブル (長) 
    KVM ブレークアウト・ケーブルが接続されている場合、19 mm 以内の USB キーを使用してください。
KVM ブレークアウト・モジュールを取り付けた後、以下のステップを実行します。
  1. エアー・バッフルを再度取り付けます (エアー・バッフルの取り付けを参照)。

  2. ノード・カバーを再び取り付けます (計算ノード・カバーの取り付け を参照)。

  3. 計算ノードを再び取り付けます (エンクロージャーへの計算ノードの取り付けを参照)。

  4. 取り外した電源コードおよびすべてのケーブルを再接続します。

  5. 電源 LED をチェックし、高速の点滅と低速の点滅を繰り返してノードの電源をオンにする準備ができていることを示していることを確認します。

デモ・ビデオ

YouTube で手順を参照