計算ノードへの PCIe 拡張ノードの再取り付け
計算ノードでコンポーネントを交換した後、計算ノードに PCIe 拡張ノードを再取り付けするには、この情報を使用します。
計算ノードへの PCIe 拡張ノードの再取り付けを行う前に:
- 安全に作業を行うために、以下のセクションをお読みください。
計算ノードから切り離したすべてのケーブルが再接続されていることを確認します。
計算ノードから取り外したすべてのコンポーネント (特にエアー・バッフル) が再取り付けされていることを確認します。
PCIe 拡張ノードを計算ノードに再取り付けするには、以下のステップを実行してください。
- 拡張ノードの上で計算ノードを回転させます。図 1. 拡張ノードの上で計算ノードを回転させる
- 拡張ノードと計算ノードの両方の側面にある三角形を位置合わせした後、拡張ノードを少し前面にスライドさせて、拡張ノードの前面近くで 2 個の拘束ねじを締めて固定します。図 2. 計算ノードへの拡張ノードの再取り付け
- PCIe#2-B ケーブルを 2 つの前部ライザー電源コネクターの間 (前部ライザー補助電源ケーブルの下) に配線し、「B」というラベルの付いたライザー・コネクターに接続します。図 3. PCIe#1-A および PCIe#2-B ケーブルの配線
- PCIe#3-A ケーブルを、「A」というラベルが付いているライザー・コネクターに接続します。図 4. 4 本の PCIe ケーブルの接続
PCIe 拡張ノードを計算ノードに再取り付けしたら、以下のステップを実行してください。
- 前部ライザー補助電源ケーブルが切り離されている場合、拡張ノードに再接続します。図 5. 拡張ノードへの前部ライザー・アセンブリーの補助ケーブルの再接続
背面ケーブル・カバー を取り付けます (背面ケーブル・カバーの取り付け を参照)。
PCIe 拡張ノード・アセンブリーをエンクロージャーに取り付けます (エンクロージャーへの計算拡張ノード・アセンブリーの取り付け を参照)。
計算ノードの電源をオンにします。
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