前面図
次の図は、ソリューションの前面にあるコントロール、LED、およびコネクターを示したものです。
6U エンクロージャーは、最大 6 個のトレイをサポートします。
各トレイには、2 つのノードが含まれます。1 つは左側のノード、もう 1 つは右側のノードです (エンクロージャーの前面から見た場合)。
SD650 V3 トレイには、2 つの計算ノードが入っています。
SD650 V3 トレイ
共有 I/O 構成では、以下を参照して、2 つのノードに特定の電源オン/電源オフの順番を確認します。
電源オンの順番: まず、メインアダプター (右ノード) があるノードの電源をオンにして、補助アダプター (左ノード) があるノードの電源をオンにします。
電源オフの順番: まず、補助アダプター (左ノード) があるノードの電源をオフにし、メインアダプター (右ノード) があるノードの電源をオフにします。
1 計算ノード/左側のノード (ベイ番号奇数) | 6 前面オペレーター・パネル LED。詳しくは、前面 LEDを参照してください。 |
2 計算ノード/右側のノード (ベイ番号偶数) | 7 LED 付きノード電源ボタン。詳しくは、前面 LEDを参照してください。 |
3 KVM ブレークアウト・ケーブル・コネクター KVM ブレークアウト・ケーブルには、VGA コネクター、シリアル・ポート・コネクター、USB 3.0 (5 Gbps)/2.0 コネクターが搭載されています。XCC モバイル管理は、KVM ブレークアウト・ケーブル上の USB 2.0 コネクターによってのみサポートされています。 詳しくは、 KVM ブレークアウト・ケーブル を参照してください。 | 8 外部診断ハンドセット・コネクター。詳しくは、外部診断ハンドセットを参照してください。 |
4 Lenovo XClarity Controller 用の共有 NIC 機能を備えた 1 Gb RJ45 イーサネット・ポート。詳しくは、前面 LEDを参照してください。 Lenovo XClarity Controller 接続は、RJ45 イーサネット・コネクターと 25Gb SFP28 ポート 1 の間で相互に排他的です。 | 9 25 Gb SFP28 イーサネット・ポート (ポート 2)。詳細については、「前面 LED」を参照してください。 |
5 NMI ボタン。 このボタンを押すと、プロセッサーにマスク不能割り込みを強制します。ボタンを押すには、ペンまたは真っすぐに伸ばしたペーパー・クリップの先を使用することが必要な場合があります。このボタンを使用して、ブルー・スクリーン・メモリー・ダンプを強制することも可能です。このボタンは、Lenovo サポートから指示があった場合にのみ使用してください。 | 10 Lenovo XClarity Controller 用の共有 NIC 機能を備えた 25 Gb SFP28 イーサネット・ポート (ポート 1)。詳しくは、前面 LEDを参照してください。 Lenovo XClarity Controller 接続は、RJ45 イーサネット・コネクターと 25Gb SFP28 ポート 1 の間で相互に排他的です。 |