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M.2 バックプレーンへの M.2 ドライブの取り付け

M.2 ドライブを M.2 バックプレーンに取り付けるには、この情報を使用します。

S001
shock hazard
危険
危険
電源ケーブルや電話線、通信ケーブルからの電流は危険です。

感電を防ぐために次の事項を守ってください。

  • すべての電源コードは、正しく配線され接地された電源コンセントまたは電源に接続してください。
  • ご使用の製品に接続するすべての装置は、正しく配線されたコンセントまたは電源に接続してください。
  • 信号ケーブルの接続または切り離しは可能なかぎり片手で行ってください。
  • 火災、水害、または建物に構造的損傷の形跡が見られる場合は、どの装置の電源もオンにしないでください。
  • デバイスに複数の電源コードが使用されている場合があるので、デバイスから完全に電気を取り除くため、すべての電源コードが電源から切り離されていることを確認してください。
M.2 ドライブを M.2 バックプレーンに取り付ける前に:
  1. 安全に作業を行うために、取り付けのガイドライン をお読みください。

サポートされている M.2 ドライブの構成については、次の表を参照してください。
表 1. M.2 ドライブの構成
M.2 ドライブの構成サポート状況
シングル 32 GB M.2 ドライブ (長さ 42 mm)サポート
シングル 128 GB M.2 ドライブ (長さ 80 mm)サポート
RAID バック プレーンにデュアル 32 GB M.2 ドライブ (長さ 42 mm)サポート
RAID バック プレーンにデュアル 128 GB M.2 ドライブ (長さ 80 mm)特定の環境でのみサポートされます。詳細については、Lenovo Services にお問い合わせください。

M.2 ドライブを M.2 バックプレーンを取り付けるには、次のステップを実行してください。

  1. M.2 バックプレーンの両サイドのコネクターの位置を確認します。
    • 一部の M.2 バックプレーンは、2 台の同じ M.2 ドライブをサポートします。2 台のドライブが取り付けられている場合は、保持器具を前方へスライドさせてドライブを固定するときに、位置を合わせて両方のドライブを保持してください。

  2. M.2 ドライブをコネクターに斜め (約 30 度) に挿入し、切り欠きが保持器具の縁にはまるまで倒します。次に、保持器具を前方 (コネクター方向) にスライドさせて、M.2 ドライブを M.2 バックプレーンに固定します。
    図 1. M.2 ドライブの取り付け
    M.2 drive installation
    重要
    保持器具を前方へスライドさせる際は、保持器具の 2 つの小突起が M.2 バックプレーンの小穴にはまっていることを確認してください。穴にはまると、柔らかい「カチッ」という音が聞こえます。
    図 2. M.2 ドライブの取り付け
    M.2 drive installation

M.2 ドライブを M.2 バックプレーンに取り付けた後は、次のステップを実行してください。

  1. M.2 バックプレーンを再取り付けします (M.2 バックプレーンの取り付けを参照)。

  2. トレイ・カバーを再び取り付けます (トレイ・カバーの取り付けを参照)。

  3. トレイを再び取り付けます (エンクロージャーへの DWC トレイの取り付けを参照)。

  4. 各ノードの電源 LED をチェックし、高速の点滅から低速の点滅に変わり、両方のノードの電源をオンにする準備ができていることを示していることを確認します。

デモ・ビデオ

YouTube で手順を参照