メインコンテンツまでスキップ

独立メモリー・モードの取り付けの順序

独立メモリー・モードでは、メモリー・チャネルを任意の順序で DIMM に装着でき、マッチングの要件なく各プロセッサーのすべてのチャネルに装着することができます。独立メモリー・モードは、メモリー パフォーマンスの最高レベルを提供しますが、フェイルオーバー保護が不足しています。独立メモリー・モードの DIMM 取り付け順序は、サーバーに取り付けられているプロセッサーおよびメモリー・モジュールの数によって異なります。

独立モードでメモリー・モジュールを取り付けする場合は、以下の規則に従ってください。
  • プロセッサーごとに少なくとも 1 つの DDR5 DIMM が必要です。

  • メモリー・チャネル 0 を装着します。

  • 各メモリー・チャネルでは、スロット 0 を最初に装着します。

  • 異なるベンダーのメモリー・モジュールがサポートされています

  • 取り付けるすべてのメモリー・モジュールは、同じ容量および同じ速度でなければなりません。

表 1. 独立メモリー・モードでのメモリー装着
メモリー・モジュールの数メモリー・モジュール・スロット番号
1 (システム・ボード上面)2 (システム・ボード底面)
1 
2