独立メモリー・モードの取り付けの順序
独立メモリー・モードでは、メモリー・チャネルを任意の順序で DIMM に装着でき、マッチングの要件なく各プロセッサーのすべてのチャネルに装着することができます。独立メモリー・モードは、メモリー パフォーマンスの最高レベルを提供しますが、フェイルオーバー保護が不足しています。独立メモリー・モードの DIMM 取り付け順序は、サーバーに取り付けられているプロセッサーおよびメモリー・モジュールの数によって異なります。
独立モードでメモリー・モジュールを取り付けする場合は、以下の規則に従ってください。
プロセッサーごとに少なくとも 1 つの DDR5 DIMM が必要です。
メモリー・チャネル 0 を装着します。
各メモリー・チャネルでは、スロット 0 を最初に装着します。
異なるベンダーのメモリー・モジュールがサポートされています
取り付けるすべてのメモリー・モジュールは、同じ容量および同じ速度でなければなりません。
メモリー・モジュールの数 | メモリー・モジュール・スロット番号 | |
1 (システム・ボード上面) | 2 (システム・ボード底面) | |
1 | √ | |
2 | √ | √ |
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