メモリー・モジュールの取り付けの規則および順序
メモリー・モジュールは、サーバーに実装されたメモリー構成と、サーバーに取り付けられているプロセッサー数とメモリー・モジュール数に基づいて、特定の順序で取り付ける必要があります。
サポートされるメモリー・タイプ
このサーバーでサポートされるメモリー・モジュールのタイプについては、「技術仕様」の「メモリー」セクションを参照してください。
メモリー・パフォーマンスの最適化とメモリーの構成については、Lenovo Press Web サイトを参照してください。
さらに、以下のサイトで入手可能なメモリー・コンフィギュレーターを活用できます。
Lenovo Enterprise Solutions Configurator (メモリー構成)
実装しているシステム構成およびメモリー・モードに基づくサーバーで、メモリー・モジュールの必要な取り付け順序についての具体的な情報は、以下に示されています。
メモリー・モジュールおよびプロセッサーのレイアウト
図 1. メモリー・モジュールおよびプロセッサーのレイアウト
上面 | 底面 |
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メモリー・モジュールの取り付けガイドライン
このサーバーは、独立モードのみサポートします。
- このサーバーは、次のタイプのメモリー・モジュールをサポートします。
- TruDDR5 (Double-Data-Rate 5) ECC (Error Correcting Code) 6,400 MHz CSODIMM (Clocked Small Outline DIMM)
- TruDDR5 (Double-Data-Rate 5) 5,600 MHz SODIMM (Small Outline DIMM)
プロセッサーに最低 1 個の DIMM が必要です。十分なパフォーマンスを得るために、プロセッサー当たり最低 1 個の DIMM を取り付けてください。
DIMM を交換すると、サーバーは DIMM の自動有効化機能を提供するため、Setup Utility を使用して新しい DIMM を手動で有効にする必要はありません。
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