システム構成
システムを構成するには、以下の手順を実行します。
- Lenovo XClarity Controller のネットワーク接続の設定
ネットワーク経由で Lenovo XClarity Controller にアクセスする前に、Lenovo XClarity Controller がネットワークに接続する方法を指定する必要があります。ネットワーク接続の実装方法によっては、静的 IP アドレスも指定する必要がある場合があります。 - ファームウェアの更新
サーバーのファームウェア更新には、いくつかのオプションを使用できます。 - システムをアクティブ化/ロック解除し、ThinkEdge のセキュリティー機能を構成する
ThinkEdge SE350 V2 は ThinkEdge 独自のセキュリティー機能をサポートしています。セキュリティー機能が有効になっている場合、不正なイベントが発生するとシステムはシステムロックダウン・モードに入り、システムのアクティブ化またはロック解除前に暗号化されたデータにはアクセスすることはできません。ThinkEdge 独自のセキュリティー機能のステータスは、Lenovo XClarity Controller で変更できます。 - ファームウェアの構成
サーバーのファームウェアのインストールとセットアップには、いくつかのオプションを使用できます。 - メモリー・モジュール構成
メモリー・パフォーマンスは、メモリー・モード、メモリー速度、メモリー・ランク、メモリー装着構成、プロセッサーなど、複数の変動要素よって決まります。 - ソフトウェア・ガード・エクステンションズ (SGX) を有効にする
Intel® ソフトウェア・ガード・エクステンション (Intel® SGX) は、セキュリティー境界には CPU パッケージの内部のみが含まれるという前提で動作し、DRAM は信頼できない状態のままになります。 - RAID 構成
RAID (Redundant Array of Independent Disks) を使用したデータの保存は今でも、サーバーのストレージ・パフォーマンス、可用性、容量を向上するために最もよく利用され、最もコスト効率のいい方法の 1 つです。 - オペレーティング・システムのデプロイ
サーバーにオペレーティング・システムをデプロイするには、いくつかのオプションが使用できます。 - サーバー構成のバックアップ
サーバーをセットアップしたり、構成に変更を加えたりした後は、サーバー構成の完全なバックアップを作成することをお勧めします。
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