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システムをアクティブ化/ロック解除し、ThinkEdge のセキュリティー機能を構成する

ThinkEdge SE350 V2 は ThinkEdge 独自のセキュリティー機能をサポートしています。セキュリティー機能が有効になっている場合、不正なイベントが発生するとシステムはシステムロックダウン・モードに入り、システムのアクティブ化またはロック解除前に暗号化されたデータにはアクセスすることはできません。ThinkEdge 独自のセキュリティー機能のステータスは、Lenovo XClarity Controller で変更できます。

重要
サーバーの Lenovo XClarity Controller Web インターフェースがこのセクションの情報と異なる場合は、サーバーのファームウェアを更新してください。

セキュリティー機能のセットアップ

セキュリティー機能をセットアップするには、以下の手順に従います。

  1. サーバーの セキュリティー LED が点滅している場合、サーバーはシステム・ロックダウン・モードです。システムをアクティブ化またはロック解除して操作します。 システムのアクティブ化またはロック解除を参照してください。

  2. SED AK のバックアップを管理します。自己暗号化ドライブ認証キー (SED AK) の管理を参照してください。

  3. Lenovo XClarity Controller でセキュリティー機能を構成します。セキュリティー機能のステータスを変更するには、システム ロックダウン モード を参照してください。

以下のセクションには、Lenovo XClarity Controller Web インターフェースで ThinkEdge セキュリティー機能を構成する手順についての情報があります。詳しくは、ThinkEdge セキュリティー を参照してください。

お客様の責任:

  • セキュア・アクティベーション・コード (チラシで提供) を保持します。

  • ThinkShield Edge Mobile Management アプリ を使用するには、必要に応じて、適切な携帯電話用の USB ケーブルを準備します。

  • SED AK のバックアップを管理します。自己暗号化ドライブ認証キー (SED AK) の管理を参照してください。

    • 後で SED AK を復元するために、SED AK バックアップ・ファイルのパスワードを設定して覚えておいてください。

  • 必要に応じてデバイスを登録したりアクティブにしたりできるように、IT 部門に協力を要請します。

  • SE350 V2 システムが組織によって登録されているかどうかを確認します。登録されていない場合は、IT 部門と協力してデバイスを登録します。

  • ワイヤレス (ネットワーク) 接続が機能していることを確認します。サービス技術員は、デバイスのネットワーク接続を調べることができません。

  • SE350 V2 システムを安全な作業場所に移動して、サービスを利用できるようにします。

  • サービスの後で、SE350 V2 システムを作業場所に戻します。