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システム ロックダウン モード

Lenovo XClarity Controller のシステム・ロックダウン・モードおよび関連する機能について学習するには、このトピックを参照してください。

システム・ロックダウン・モードがアクティブな場合、システムをブートアップできません。また、SED AK へのアクセスは許可されません。

Lenovo XClarity Controller Web インターフェースにログインし、BMC 構成 > セキュリティー > システム・ロックダウン・モードに移動して、セキュリティー機能を構成します。

Lenovo XClarity Controller Web インターフェースのホーム・ページのシステム・ロックダウン・モード制御XClarity Controllerの場合、システム・ロックダウン・モードのステータスを XCC で変更できます。詳しくは、システムのロック解除を参照してください。

動作の検出

動作検出が有効になっている場合、システムは物理的な動作を検出し、システムが予期せず移動したときに自動的にシステム ロックダウン モードに入ります。

システムがシステム ロックダウン モードに入ると、動作検出は自動的に無効になります。

動作検出の次のオプションのいずれかを選択して、機能を制御します。

  • 無効: 機能は無効になっています。

    システムが最終的な動作場所に到達したら、動作検出機能を有効にします。動作検出が有効になっている場合、セキュリティー・バッテリーが消耗され、セキュリティー・バッテリーを使い果たすとシステムはシステム ロックダウン モードに入ります。
  • ステップ・カウンター: システムは動作を検出し、ステップをカウントします。カウントされたステップがしきい値に達すると、システムはシステム ロックダウン モードに入ります。ステップ・カウンターをリセットするには、「ステップ・カウンターのリセット」ボタンをクリックします。

  • 重大な動作: システムは、システムが動作場所から予期せず移動していることを示す重大な動作を検出します。重大な動作が検出されると、システムはシステム ロックダウン モードに入ります。

シャーシ侵入検出

シャーシ侵入検出が有効の場合、システムはノード・カバーの物理的な移動を検出します。いずれかのノード・カバーが予期せず開いた場合、システムは自動的にシステム ロックダウン モードに入ります。