セキュリティー・オプション (モデルによって異なる)
寸法
ノード
高さ: 43.2 mm (1.7 インチ)
幅: 209 mm (8.2 インチ)
奥行き: 376.1 mm (14.8 インチ)
E1 エンクロージャー (1U 2-ノード):
高さ: 43 mm (1.69 インチ)
幅: 439.2 mm (17.29 インチ、EIA ブラケットから EIA ブラケットまで)
奥行き: 773.12 mm (30.44 インチ)
重量: 10 kg (1 つのノードと 2 個の電源アダプターを使用)、15 kg (4 個の電源アダプターを使用)
E2 エンクロージャー (2U 2-ノード):
高さ: 86.9 mm (3.42 インチ)
幅: 439.2 mm (17.29 インチ、EIA ブラケットから EIA ブラケットまで)
奥行き: 476.12 mm (18.74 インチ)
重量: 10 kg (1 つのノードと 2 個の電源アダプターを使用)、15 kg (4 個の電源アダプターを使用)
重量
プロセッサー (モデルによって異なる)
Intel
® Xeon
® プロセッサー D-2100 製品ファミリー x1
メモリー
メモリーの構成およびセットアップについて詳しくは、メモリー・モジュールの取り付けの規則および順序 を参照してください。
M.2 ドライブ
ブート・アダプターとデータ・アダプターに取り付けられた M.2 ドライブは、交換できません。
M.2 コネクター・タイプ: ソケット 3 (M キー)
同じ M.2 SATA/NVMe 4 ベイ・データ・アダプターでの SATA ドライブと NVMe ドライブの混在はサポートされていません。
PCIe ライザー・アセンブリー
PCIe および M.2 ライザー・アセンブリー:
WLAN
LTE
内蔵機能
RAID コントローラー
ソフトウェア RAID: ソフトウェア RAID コントローラーは、システム・ボード上に組み込まれていて、RAID レベル 0、1、5、10 がサポートされます。
ハードウェア RAID: M.2 ハードウェア RAID モジュールはハードウェア RAID ストレージに必要で、RAID レベル 0 および 1 がサポートされます。
ビデオ・コントローラー (Lenovo XClarity Controller に内蔵)
Matrox G200
ASPEED SVGA 互換ビデオ・コントローラー Avocent デジタル・ビデオ圧縮 16 MB のビデオ・メモリー (拡張不可) 最大ビデオ解像度は 60 Hz で 1920 x 1200 です。
ファン
40 mm システム・ファン x3
電源アダプター
外部電源アダプター:
正弦波入力 (50 ~ 60 Hz) が必須
EU ErP (エコデザイン) 指令 (2009/125/EC) の実施措置 (2019 年 10 月 1 日付けの委員会規則 (EU) 2019/1782) では、製造業者がエネルギー効率および評価情報を提供する必要があります。Lenovo 製品は、互換性のあるさまざまな充電器で動作するように設計されており、異なる充電器が同梱されている場合があるほか、後で購入していただくこともできます。互換性のある充電器のリストが、EU 適合宣言書 (DoC) に記載されており、こちら (EU 適合宣言書 (DoC) ) からご覧いただけます。お使いの充電器のエネルギー効率について情報が必要な方は、以下の Web ページにアクセスし、完全なモデル番号を使用して製品を検索し、該当するユーザー・ガイドまたはパワー・サプライ・データ・シートを選択してください。Lenovo サポート
音響放出ノイズ (ベース構成)
操作時:最小: 5.3 ベル
標準: 5.4 ベル
最大: 5.7 ベル
アイドル最小: 4.9 ベル
標準: 5.0 ベル
最大: 5.4 ベル
音響出力レベルは、管理された音響環境のもとで、ISO 7779 の規定の手順に従って測定されたもので、ISO 9296 に従って報告されています。
公称音響ノイズ・レベルは、指定された構成に基づいているため、構成または状況によって若干変化する場合があります。
このサーバーでは、機能、消費電力、および必要とされる冷却能力がそれぞれ異なる複数のオプションがサポートされます。これらのオプションに必要な冷却が増加すると、ファン速度とそれによって発生する音響レベルが上がります。インストール・システムで計測される実際の音圧レベルは、さまざまな要因によって異なります。この要因には、インストール・システム内のラックの台数、部屋の構成、他の装置からのノイズ・レベル、部屋の周囲温度および気圧、および従業員と装置の位置関係が含まれます。
発熱量 (消費電力)
概算発熱量:
最小構成: 287.46 BTU/時間 (84.25 ワット) 最大構成: 783.02 BTU/時間 (229.49 ワット) 電源入力
分電モジュール: -48V PDM
システムの消費電力が 210W 未満の場合、電源の冗長性はデュアル電源モードです。
電力リソースが不十分な場合、システムはキャッピング/スロットル・モードで動作します。
システムの消費電力が 210W を超える場合は、2つの電源アダプターを取り付けてください。
NEBS の注意および規制準拠に関する事項
NEBS GR-1089-CORE の注意書き、規制準拠に関する事項、および要件に従います。
共通ボンディング・ネットワーク (CBN) のインストールをサポートします。
システムは、National Electric Code が適用されるネットワーク通信設備でインストールできます。
テスト条件を「最小動作電圧」に設定する場合、UEFI「電源復元ポリシー」をオンにする必要があります。
NEBS 規格によって評価される 1 Gb イーサネットおよび SFP+ のケーブルは、シールドが必要です。
NEBS セクション 4 の評価における通常のシステム起動時間は、4 分 55 秒です。
警告: この装置または半組立品のイントラビルディング・ポート (1Gb イーサネットおよび SFP+ のポート) は、イントラビルディングまたは屋外に露出していない配線やケーブル接続にのみ適しています。この装置または半組立品のイントラビルディング・ポートを OSP やその 6 メートル (約 20 フィート) を超える配線に接続されているインターフェースの金属部と絶対に接続しないでください。これらのインターフェースは、イントラビルディング・インターフェース (GR-1089 記載のタイプ 2 ポート) としてのみ使用するように設計されており、屋外に露出した OSP 配線とは分離する必要があります。1 次保護装置を追加しても、これらのインターフェースと OSP 配線の金属部の接続を十分に保護することはできません。
環境
ThinkSystem SE350 は、ASHRAE クラス A4 規格に準拠しています。動作温度が ASHRAE A4 規格を外れている場合またはファンが故障して A2 規格を外れている状態では、システムのパフォーマンスに影響が出る場合があります。
ThinkSystem SE350 は、以下の環境でサポートされます。
標準:
ASHRAE クラス A4
サーバー電源オン時: 5°C ~ 45°C (41°F ~ 113°F)。900 m (2,953 フィート) を超える高度では、高度が 125 m (410 フィート) 上がるごとに、最大周辺温度が 1°C 減少。
サーバー電源オフ時: 5°C ~ 45°C (41°F ~ 113°F)
拡張動作温度 (限定構成1 ):
配送時/保管時: -40°C ~ 60°C (-40°F ~ 140°F)
最大高度: 3,050m (10,000 フィート)
相対湿度 (結露なし): 動作していない (開梱状態) ストレージは、5% ~ 95%、最大乾球温度 38.7°C (101.7°F) 条件に 48 時間耐えることができます。
粒子汚染
浮遊微小粒子や反応性ガスは、単独で、あるいは湿気や気温など他の環境要因と組み合わされることで、サーバーにリスクをもたらす可能性があります。微粒子およびガスの制限に関する情報は、
粒子汚染 を参照してください。
ThinkSystem SE350 は、エンクロージャー前面配送用ブラケットまたはセキュリティー・ベゼルの内部に取り付けられた一連の防塵フィルターの使用をサポートします。防塵フィルターは、ASHRAE Standard 52.2–2017 に従って 最小効率評価値 (MERV) が 4 になっています。
オペレーティング・システム
サポートおよび認定オペレーティング・システム: 参照: