背面防塵フィルターの取り付け
このセクションの手順に従って、背面防塵フィルターを取り付けます。
このタスクについて
重要
安全に作業を行うために、取り付けのガイドラインおよび 安全検査のチェックリストをお読みください。
動作環境に応じて、少なくとも 3 カ月ごとに防塵フィルターの状態を確認して、機能していることを確認します。
重要
通気センサー・ボードが取り付けられている場合、SE360 V2 BMC は、背面防塵フィルターのステータスを確認する防塵フィルター測定機能をサポートしています。Lenovo XClarity Controller Web インターフェースにログインし、に移動して、「すぐに実行 (1 回)」を選択するか、定期的なスケジュールを設定して測定を行います。 詳しくは、防塵フィルター測定の設定を参照してください。
- 測定を実行すると、ファンは約 30 秒間フルスピードで動作します。
- 測定を実行した後、Lenovo XClarity Controller イベント・ログで背面防塵フィルターの状況を確認してください。適切に動作させるため、生成されたイベントの推奨操作に従って背面防塵フィルターを交換します。
SE360 V2 は、ノードの背面に取り付けられた防塵フィルターをサポートします。防塵フィルターは、ASHRAE 52.2-2017 に従って最小効率評価値 (MERV) が 5、ASHRAE 52.1-1992 に従って平均捕集効率が 80% になっています。
手順
- 防塵フィルターをシャーシに収めます。図 1. 防塵フィルターの取り付け
- 背面ベゼルをシャーシの位置と合わせた後、2 本の拘束ねじを締めてベゼルを固定します。図 2. ベゼルの取り付け
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