ケーブル付きベゼル検出スイッチの取り付け

ケーブル付きベゼル検出スイッチの取り付けを行うには、このセクションの説明に従ってください。

このタスクについて

S002

注意

装置の電源制御ボタンおよびパワー・サプライの電源スイッチは、装置に供給されている電流をオフにするものではありません。デバイスには 2 本以上の電源コードが使われている場合があります。デバイスから完全に電気を取り除くには電源からすべての電源コードを切り離してください。

重要

• 安全に作業を行うために、取り付けのガイドラインおよび 安全検査のチェックリストをお読みください。

• サーバーと周辺機器の電源をオフにし、電源コードとすべての外部ケーブルを取り外します。サーバーの電源をオフにするを参照してください。

• コンポーネントが入っている帯電防止パッケージをサーバーの塗装されていない金属面に接触させてから、コンポーネントをパッケージから取り出し、帯電防止面の上に置きます。

手順

1. ベゼル検出スイッチを取り付けます。
   1. ブラケットの開口部をシャーシのガイド・ピンと合わせたら、ガイド・ピンに沿ってベゼル検出スイッチをスライドさせます。
   2. スイッチが所定の位置に収まるまで、図に用に回転させます。
   3. 1 本のねじを締めてスイッチを固定します。
   図 1. ベゼル検出スイッチの取り付け
   
   
2. システム・ボードにベゼル検出スイッチ・ケーブルを接続します。ベゼル検出コネクター の位置を確認するには、ケーブル配線用のシステム・ボード・コネクターを参照してください。