4 x 3.5 型 SAS/SATA バックプレーン
このセクションを使用して、4 個の 3.5 型前面ドライブを搭載したサーバー・モデルの SAS/SATA バックプレーン・ケーブル配線を理解します。
7mm ドライブ・バックプレーンのケーブルを接続するには、7 mm ドライブ・バックプレーンを参照してください。
標準 2.5 型または 3.5 型ドライブのバックプレーンの電源ケーブルを接続するには、バックプレーン電源のケーブル配線を参照してください。
M.2 ドライブのケーブルを接続するには、M.2 ドライブ・バックプレーンを参照してください。
オンボード構成のケーブル配線
次の表は、オンボード構成のバックプレーン・コネクターとプロセッサー・ボード・コネクター間のマッピング関係を示しています。
次の図は、4 個の 3.5 型前面 SAS/SATA ドライブ・ベイのオンボード構成のケーブル配線を示しています。コネクター間の接続: 1 ↔ 1、2 ↔ 2、3 ↔ 3、... n ↔ n
| バックプレーン | 始点 | 終点 |
|---|---|---|
| 1 前面 BP (SAS) | SAS | SATA 0 |
| バックプレーン | 始点 | 終点 |
|---|---|---|
| 1 前面 BP (SAS) | SAS | SATA 0 |
| 2 背面 BP (NVMe) | NVMe 0、NVMe 1 | PCIe 6 |
| バックプレーン | 始点 | 終点 |
|---|---|---|
| 1 前面 BP (SAS) | SAS (前面) | SATA 0 |
| 2 背面 BP (SAS) | SAS (背面) | SATA 2 |
SFF HBA/RAID アダプターのケーブル配線
次の表は、8i SFF HBA/RAID アダプター (第 3 世代または第 4 世代) を取り付けた場合の、バックプレーン・コネクターとプロセッサー・ボード/アダプター・コネクターの間のマッピング関係を示しています。
次の図は、8i SFF RAID アダプターを使用した 4 x 3.5 型前面 SAS/SATA ドライブ・ベイの構成のケーブル配線を示しています。コネクター間の接続: 1 ↔ 1、2 ↔ 2、3 ↔ 3、... n ↔ n
| バックプレーン | 始点 | 終点 |
|---|---|---|
| 1 前面 BP (SAS) | SAS | C0 |
第 3 世代および第 4 世代 SFF HBA/RAID アダプターのコネクターは少し異なりますが、ケーブル配線方式は似ています。
RAID フラッシュ電源モジュールのケーブルを接続するには、RAID フラッシュ電源モジュールを参照してください。
| バックプレーン | 始点 | 終点 |
|---|---|---|
| 1 前面 BP (SAS) | SAS | C0 |
| 2 背面 BP (NVMe) | NVMe 0、NVMe 1 | PCIe 6 |
次の表は、8i SFF HBA/RAID アダプター (第 3 世代) を取り付けた場合の、バックプレーン・コネクターとプロセッサー・ボード/アダプター・コネクターの間のマッピング関係を示しています。
| バックプレーン | 始点 | 終点 |
|---|---|---|
| 1 前面 BP (SAS) | SAS | C0 |
| 2 背面 BP (SAS) | SAS (背面) | C1 |
次の表は、8i SFF HBA/RAID アダプター (第 4 世代) を取り付けた場合の、バックプレーン・コネクターとプロセッサー・ボード/アダプター・コネクターの間のマッピング関係を示しています。
| バックプレーン | 始点 | 終点 |
|---|---|---|
| 1 前面および背面 BP (SAS) | SAS | C0 |