メインコンテンツまでスキップ

FQXSFMA0008M : DIMM [arg1] が POST メモリー・テストに失敗しました。[arg2]

DIMM [arg1] が POST メモリー・テストに失敗しました。[arg2]

パラメーター

[arg1] DIMM スロット・シルク・ラベル

[arg2] S/N、FRU、および UDI で構成された DIMM 識別子、例: 「739E68ED-VC10 FRU 0123456」

このメッセージは、DIMM がトレーニング・エラーによって無効になった場合に報告されます。

重大度

エラー

ユーザー処置

次の手順を実行してください。

  1. この障害が発生する前に DIMM 構成を変更した場合、DIMM が正しい装着順序で取り付けられていることを確認します。
  2. POST メモリー・テストに失敗した DIMM と隣接するスロットの DIMM (装着されている場合) を取り付け直します。ブートして F1 セットアップを表示し、DIMM を有効にします。システムを再起動します。
  3. DIMM を障害が発生した場所と、正常と判明している別の場所をスワップし、障害が DIMM または DIMM スロットによるものかを確認します。
  4. XCC / UEFI の更新プロセス中にこの問題が発生した場合:
    1. 数秒間、電源を取り外してシステムの電源サイクルを行います。
    2. バッテリーを数秒間取り外して CMOS 設定をクリアします。
  5. 問題が解決しない場合は、サービス・データ・ログを収集し、Lenovo サポートに連絡してください。