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UEFI セキュア・ブートの有効化

オプションで、UEFI セキュア・ブートを有効にできます。

UEFI セキュア・ブートを有効にする方法は 2 つあります。
  • Lenovo XClarity Provisioning Manager から

    Lenovo XClarity Provisioning Manager から UEFI セキュア・ブートを有効にするには:
    1. サーバーを起動し、画面の指示で指定されたキーを押して Lenovo XClarity Provisioning Manager インターフェースを表示します詳細については、Lenovo XClarity Provisioning Manager ポータル・ページにある、ご使用のサーバーと互換性のある LXPM に関する資料の起動セクションを参照してください。

    2. 始動管理者パスワードが必要な場合は、パスワードを入力します。

    3. UEFI セットアップのページから、「システム設定」 > 「セキュリティー」 > 「セキュア・ブート構成」 > 「セキュア・ブート設定」をクリックします。

    4. セキュア・ブートを有効にし、設定を保存します。

  • Lenovo XClarity Essentials OneCLI から

    Lenovo XClarity Essentials OneCLI から UEFI セキュア・ブートを有効にするには:
    1. Lenovo XClarity Essentials OneCLI をダウンロードしてインストールします。

      Lenovo XClarity Essentials OneCLI をダウンロードするには、次のサイトにアクセスします。

      XClarity Essentials OneCLI Web サイト

    2. セキュア・ブートを有効にするには、次のコマンドを実行します。

      OneCli.exe config set UEFI.SecureBootConfiguration_SecureBootSetting Enabled --bmc <userid>:<password>@<ip_address>
      ここで、それぞれ以下の意味があります。
      • <userid>:<password> はサーバーの BMC (Lenovo XClarity Controller インターフェース) にアクセスするために使用する資格情報です。デフォルトのユーザー ID は USERID、デフォルトのパスワードは PASSW0RD (大文字の o ではなくゼロ) です。

      • <ip_address> は BMC の IP アドレスです。

      Lenovo XClarity Essentials OneCLI set コマンドについて詳しくは、以下を参照してください。

      Lenovo XClarity Essentials の set コマンド

    UEFI セキュア・ブートを無効にする必要がある場合は、次のコマンドを実行します。
    OneCli.exe config set UEFI.SecureBootConfiguration_SecureBootSetting Disabled --bmc <userid>:<password>@<ip_address>