10 x 2.5 型 AnyBay バックプレーン
このセクションを使用して、10 個の 2.5 型前面ドライブを搭載したサーバー・モデルの AnyBay バックプレーン・ケーブル配線を理解します。
- プロセッサー・ボードのコネクターの位置については、システム・ボード・アセンブリー・コネクター を参照してください。
- 標準 2.5 型ドライブ・バックプレーンの電源ケーブルを接続するには、電源/側波帯ケーブル配線を参照してください。
- CFF RAID/HBA アダプターの電源および入力ケーブルを接続するには、CFF RAID/HBA アダプター を参照してください。
- 背面ドライブ・バックプレーンの電源ケーブルおよび側波帯ケーブルを接続するには、背面 NVMe/SATA ドライブ・バックプレーンを参照してください。
- 7 mm ドライブ・バックプレーンの電源および側波帯ケーブルを接続するには、7 mm ドライブ・バックプレーン を参照してください。
- RAID フラッシュ電源モジュールのケーブルを接続するには、RAID フラッシュ電源モジュール を参照してください。
標準 10 個の 2.5 型前面ドライブのバックプレーンの信号ケーブルを接続するには、サーバー構成に応じて以下のケーブル配線のシナリオを参照してください。
10 台の 2.5 型 AnyBay ドライブを装備したサーバー・モデルのケーブル配線 (NVMe オンボード接続)
次の図は、10 台の 2.5 型 AnyBay ドライブを搭載したサーバー・モデルの NVMe オンボード接続を示しています。
始点 | 終点 |
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1 前面バックプレーンの NVMe 4-5 | 1 システム・ボード・アセンブリー上の PCIe コネクター 2 |
2 前面バックプレーンの NVMe 2-3 および NVMe 0-1 | 2 システム・ボード・アセンブリー上の PCIe コネクター 3 および 4 |
3 前面バックプレーンの NVMe 8-9 および NVMe 6-7 | 3 システム・ボード・アセンブリー上の PCIe コネクター 5 および 6 |
10 台の 2.5 型 AnyBay ドライブを装備したサーバー・モデルのケーブル配線 (SATA オンボード接続)
次の図は、10 台の 2.5 型 AnyBay 構成を搭載したサーバー・モデルの SATA オンボード接続を示しています。
始点 | 終点 |
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1 前面バックプレーン上の SAS 0 および SAS 1 | 1 システム・ボード・アセンブリー上の PCIe コネクター 7 |
2 前面バックプレーン上の SAS 2 | 2 システム・ボード・アセンブリー上の PCIe コネクター 8 |
10 台の 2.5 型 AnyBay ドライブおよび 1 個の 16i SFF RAID/HBA アダプターを搭載したサーバー・モデルのケーブル配線
次の図と表は、バックプレーン・コネクターと 16i SFF HBA/RAID アダプター間のマッピング関係を示しています。
注
Gen 3 および Gen 4 SFF RAID/HBA アダプターのコネクターは少し異なりますが、接続方式は似ています。次の図は、例として Gen 4 SFF RAID/HBA アダプターを示しています。
始点 | 終点 |
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1 前面バックプレーン上の SAS 0 および SAS 1 | 1 SFF RAID/HBA アダプター
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2 前面バックプレーン上の SAS 2 | 2 SFF RAID/HBA アダプター
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