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システム・ボードの取り付け

システム・ボードを取り付けるには、この情報を使用します。

システム・ボードを取り付ける前に、新しいシステム・ボードが入っている帯電防止パッケージを、サーバーの外側の塗装されていない面に接触させます。次に、新しいシステム・ボードを帯電防止パッケージから取り出し、帯電防止面の上に置きます。

システム・ボードを取り付けるには、次のステップを実行してください。

モデルによっては、システム・ボード上の青色のリフト・ハンドルの外観は、次に示す図と若干異なる場合があります。
図 1. システム・ボードの取り付け
System board installation

  1. リリース・ピン 1 とリフト・ハンドル 2 を同時に持ち上げて、システム・ボードをシャーシに下ろします。
  2. システム・ボードが所定の位置にカチッと納まるまで、システム・ボードをサーバーの背面にスライドさせます。
    以下を確認してください。
    • 新しいシステム・ボードがシャーシの取り付けスタッド 3 に固定されている。

    • 新しいシステム・ボードの背面のコネクターが背面パネルの対応する穴に挿入されている。

    • リリース・ピン 1 でシステム・ボードが所定の位置に固定されている。

完了したら
  1. パワー・サプライを、カチッと音がして所定の位置に固定されるまでベイの中に押し戻します。

  2. システム・ボードから取り外していた以下のコンポーネントをすべて取り付けます。この章の関連トピックを参照してください。ハードウェア交換手順を参照してください。
    • ファン・ボード

    • PIB ボード

    • システム・ファン

    • ヒートシンクとプロセッサー

    • メモリー・モジュール

    • M.2 アダプター

    • ライザー・アセンブリー

    • 背面ホット・スワップ・ドライブ・ケージ

    • RAID 超コンデンサー・モジュール

    • CMOS バッテリー

    • 中央ドライブ・ケージ

  3. VPD を更新します。「VPD の更新」を参照してください。
    • (必須) マシン・タイプ

    • (必須) シリアル番号

    • (オプション) 資産タグ

    • (オプション) UUID

  4. TPM を有効化します。TPM の有効化を参照してください。

  5. オプションでセキュア・ブートを有効にします。

デモ・ビデオ

YouTube で手順を参照