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DCPMM と DRAM DIMM の取り付け順序

DCPMM の場合は、以下のメモリー・モードが使用可能です。
  • DCPMM および DRAM DIMM を取り付ける前に、DC Persistent Memory Module (DCPMM) のセットアップを参照し、すべての要件が満たされていることを確認します。

  • 現在インストールされているプロセッサーで DCPMM がサポートされているかどうかを確認するには、プロセッサーの説明にある 4 桁の番号を確認します。プロセッサーの説明が以下の両方の要件を満たす場合にのみ、DCPMM がサポートされます。

    • 第 1 桁が 5 以上の番号。

    • 第 2 桁が 2

    例: Intel Xeon 5215L および Intel Xeon Platinum 8280M

    この規則への唯一の例外が Intel Xeon Silver 4215 で、これは DCPMM もサポートします。
  • DCPMMs は Intel Xeon SP Gen 2 でのみサポートされます。サポートされるプロセッサーおよびメモリー・モジュールのリストについては、http://www.lenovo.com/us/en/serverproven/ を参照してください。

  • 2 つ以上の DCPMM をインストールする場合、すべての DCPMM が同じ Lenovo 部品番号を持つ必要があります。

  • 取り付けるすべての DRAM メモリー・モジュールが同じ Lenovo 部品番号を持つことが必要です。

  • 16 GB RDIMM には、16 GB 1Rx4 および 16 GB 2Rx8 の 2 つの異なるタイプがあります。この 2 つのタイプの部品番号は異なります。
  • サポートされるメモリー容量の範囲は、DCPMM の以下のタイプに応じて異なります。
    • 大容量メモリー層 (L): 4 桁の後に L が付くプロセッサー (例: Intel Xeon 5215 L)

    • 中容量メモリー層 (L): 4 桁の後に M が付くプロセッサー (例: Intel Xeon Platinum 8280 M)

    • その他: DCPMM をサポートするその他のプロセッサー (例: Intel Xeon Gold 5222)

さらに、以下のサイトで入手可能なメモリー・コンフィギュレーターを活用できます。

Lenovo Enterprise Solutions Configurator

システム・ボード上のメモリー・モジュール・スロットの位置を確認する際は、次の図を参考にしてください。
図 1. システム・ボード上のメモリー・モジュール・スロット
memory module slots on the system board