3.5 型ドライブ・バックプレーンの取り付け
3.5 型ドライブ・バックプレーンを取り付るには、この情報を使用します。
注
この手順は、最大 12 台の 3.5 型ドライブのバックプレーンを取り付けるシナリオに基づいています。最大 8 台の 3.5 型ドライブのバックプレーンの場合も、手順は似ています。
エクスパンダー付き 3.5 型ドライブ・バックプレーンと、12 個の 3.5 型ドライブ・ベイを装備したサーバー・モデルの 8i HBA/RAID アダプターを取り付ける場合、GPU はサポートされません。サポートされる最大のプロセッサー TDP は 165 ワットです。また、HDD シーケンスの不具合を回避するためには HBA ボリュームを作成する必要があります。さらに、背面ホット・スワップ・ドライブが取り付けられている場合、サーバーのパフォーマンスが機能低下する可能性があります。
3.5 型ドライブ・バックプレーンを取り付ける前に、新しいバックプレーンが入っている帯電防止パッケージを、サーバーの外側の塗装されていない面に接触させます。次に、新しいバックプレーンを帯電防止パッケージから取り出し、帯電防止面の上に置きます。
3.5 型ドライブ・バックプレーンを取り付けるには、以下のステップを実行してください。
動画で見る
YouTubeにて、この手順を説明した動画をご覧いただけます。
図 1. 3.5 型ドライブ・バックプレーンの取り付け
- ケーブルをバックプレーンに接続します。
- バックプレーンをシャーシと位置合わせし、シャーシ内に下ろします。次にバックプレートを少し後方に傾けながら、所定の位置に配置します。
- バックプレーンを回転させて垂直にし、シャーシの 4 つのフックがバックプレーンの対応する穴を通過することを確認してください。次に、所定の位置に固定されるまで、図のように新しいバックプレーンをスライドさせます。
3.5 型ドライブ・バックプレーンを取り付けた後に:
すべてのドライブとフィラー (該当する場合) をドライブ・ベイに再び取り付けます。ホット・スワップ・ドライブの取り付け を参照してください。
部品交換を完了します。部品交換の完了 を参照してください。
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