前面図

サーバーの前面には次のコンポーネントがあります。PCIe アダプター、PCIe 拡張ケージ、KVM コネクター (モニターおよび 2 つの USB ポート)。

図 1. サーバーの前面図

表 1. サーバー前面のコンポーネント

コールアウト	コールアウト
1 左引き出しタブ	2 管理ポート
3 I/O 拡張ケージ	4 オペレーター・パネル
5 PCIe 拡張ケージ 2	6 PCIe 拡張ケージ 1
7 USB 2.0 ポート	8 USB 3.0 ポート
9 ビデオ・ポート	10 右引き出しタブ

図 2. サーバーの PCIe スロットの番号付け (3 ソケット PCIe 拡張ケージ)

図 3. サーバーの PCIe スロットの番号付け (4 ソケット PCIe 拡張ケージ)

1 左引き出しタブ

左引き出しタブを使用して、サーバーに固有の情報を貼付できます。

2 管理ポート

管理ポートを介して、ラップトップをイーサネット・ケーブルを使用して管理ポートに接続し、XCC に直接アクセスできます。サーバーのデフォルト設定と同じネットワークになるように、ラップトップの IP 設定を変更してください。

重要

Product_name上の XCC へのアクセスは、ローカルまたはリモートのどちらも、管理ポートを介してのみサポートされます。

3 I/O 拡張ケージ

I/O 拡張ケージに含まれるもの:

• PCIe 3.0 x16、フルハイト、ハーフサイズ・スロット 2 つ

• PCIe 3.0 x4、フルハイト、ハーフサイズ・スロット 1 つ

4 オペレーター・パネル

オペレーター・パネルについては、オペレーター・パネル を参照してください。

5 PCIe 拡張ケージ 2

2 つのタイプの PCIe 拡張ケージが使用できます。

• 3 ソケット PCIe 拡張ケージには、以下のものが付属しています。

  • PCIe 3.0 x16、フルハイト、フルサイズ、3 スロット

    注

    上部スロットと下部スロットのみを使用できます。中央スロットには PCIe 接続機能がありません。

• 4 ソケット PCIe 拡張ケージには、以下のものが付属しています。

  • PCIe 3.0 x16、フルハイト、ハーフサイズ、4 スロット。

    注

    4 ソケット PCIe 拡張ケージがサポートしているのは、シングル幅、full-height, half-length GPU のみです。

重要

PCIe 拡張ケージ 2 と PCIe 拡張ケージ 1 で、同じタイプの PCIe 拡張ケージを使用する必要があります。

PCIe 拡張ケージ 2 の PCIe スロットの発注については、図 2および 図 3 を参照してください。

6 PCIe 拡張ケージ 1

2 つのタイプの PCIe 拡張ケージが使用できます。

• 3 ソケット PCIe 拡張ケージには、以下のものが付属しています。

  • PCIe 3.0 x16、フルハイト、フルサイズ、3 スロット

    注

    上部スロットと下部スロットのみを使用できます。中央スロットには PCIe 接続機能がありません。

  • 7 USB 3.0 ポート

  • 8 USB 2.0 ポート

  • 9 ビデオ・ポート

• 4 ソケット PCIe 拡張ケージには、以下のものが付属しています。

  • PCIe 3.0 x16、フルハイト、ハーフサイズ、4 スロット。

    注

    4 ソケット PCIe 拡張ケージがサポートしているのは、シングル幅、full-height, half-length GPU のみです。

  • 7 USB 3.0 ポート

  • 8 USB 2.0 ポート

  • 9 ビデオ・ポート

重要

PCIe 拡張ケージ 2 と PCIe 拡張ケージ 1 で、同じタイプの PCIe 拡張ケージを使用する必要があります。

PCIe 拡張ケージ 2 の PCIe スロットの発注については、図 2および 図 3 を参照してください。

10 右引き出しタブ

右引き出しタブの右側には XCC ネットワーク・ラベルを貼付できます。