FQXSPSE0010J: システム・ガードがインベントリーとトラステッド・スナップショットとの不一致を検出しました。
システム・ガードがインベントリーとトラステッド・スナップショットとの不一致を検出しました。
このメッセージは、実装環境でシステム・ガードがインベントリーとトラステッド・スナップショットとの不一致が検出されたユース・ケースに表示されます。
重大度
警告
アラート・カテゴリー
警告 - その他
保守可能
はい
SNMP Trap ID
60
自動的にサポートに通知
いいえ
ユーザー処置
解決するには、以下の手順に従います。
- 注文品を受け取った後、ユーザーが始めてサーバーをセットアップする場合は、Lenovo の生産施設から出荷されて以降にハードウェアの変更を行われているかどうかを販売店に確認してください。ハードウエアの変更が予期される場合は、このメッセージを無視するか、ステップ 4 に記載されているようにイベントを検出されないようにします。ハードウェアの変更が予期されない場合は、問題を販売店に報告します。
- 初回のハードウェアのセットアップ後にユーザーがシステム・ガード機能を有効する場合は、いずれかのハードウェアの変更またはハードウェア・エラーがあるかどうかを確認します。問題がある場合は、最初に解決します。
- ユーザーがポリシー「OS ブートを禁止する (CPU 上および DIMM イベントのみ)」によって機能を有効化する場合は、POST 中にUEFI ブートが停止し、POST 画面上の警告によってユーザーは入力を促されます。詳細は、「XCC 2ユーザー・ガイド」の「システム・ガード」を参照してください。(https://pubs.lenovo.com/xcc2/NN1ia_c_systemguard?_highlight=system)
- ハードウェア・コンポーネントのインベントリーの変更を確認するためには、ユーザーはシステム・ガードを無効化するか、XCC GUI から手動でスナップショット (POST の完了後) をキャプチャーします。詳細は、「XCC 2ユーザー・ガイド」の「システム・ガード」を参照してください。
- 問題が解決しない場合は、サービス・データ・ログを収集し、Lenovo サポートに連絡してください。
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