このセクションの手順に従って、プロセッサーとメモリー拡張トレイを取り付けます。
このタスクについて
コンポーネントが損傷を受けないようにするため、トレイがサーバーから取り外されたときに、メモリー・モジュールや PHM を取り外したり、取り付けたりしないでください。
手順
- 拡張トレイ・エア・バッフルがシステム・ボードに取り付けられていることを確認します。取り付けられていない場合は、取り付けてください。
エアー・バッフルは、適切に冷却する通気のために必要です。電源を入れる前に、システム構成に適したエアー・バッフルが取り付けられていることを確認してください。
- プロセッサーおよびメモリー拡張トレイを両側にある 2 組のガイドに位置合わせし、シャーシ内に下ろします。
図 2. プロセッサーおよびメモリー拡張トレイの取り付け - メモリー・モジュールおよび PHM を取り付ける場合は、ここで実行します (メモリー・モジュールの取り付け および プロセッサーおよびヒートシンクの取り付け)。
- 該当する場合、ケーブル・ガイドを使用して PCIe ケーブルを 2 本配線し、それらをプメモリ拡張トレイに接続します。
図 3. 拡張トレイへのケーブルの接続 - プロセッサーおよびメモリー拡張トレイを固定します。
図 4. プロセッサーおよびメモリー拡張トレイを固定します。 - ハンドルをいっぱいまで下向きに回転させます。こうすることで、拡張トレイがシステム・ボードに接続され固定されます。
- 固定タブを後方に引いて、ハンドルを固定します。