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構成 5. 8 ソケット・ストレージ・リッチ

ThinkSystem SR950 は、いくつかの構成で使用できます。

最大 24 個のドライブ・ベイと最大 PCIe x16 スロットを備えたフル機能 6 または 8 ソケット・サーバー。

  • 6 個または 8 個のプロセッサーが必要 (8100 シリーズである必要があります)

  • 24 個のドライブ・ベイ。そのうち 12 個は NVMe ドライブをサポート (6 個のプロセッサーを搭載した 8 個の NVMe)

  • 17 個の背面 PCIe スロット (6 個のプロセッサーが搭載された 13 個の後部スロット)

  • それぞれ 2 個のシステム・ボードを搭載した 2 個のコンピュート・トレイ

プロセッサー構成

この構成では、6 個または 8 個のプロセッサーがサポートされています。
  • 6 プロセッサー構成。プロセッサーは、位置 1、2、3、4、5、7 に取り付けられています。

  • 8 プロセッサー構成。プロセッサーは、位置 1 から 8 に取り付けられています。

図 1. プロセッサーの番号付け (サーバーの前面から見たところ)
CPU and DIMM layout for multiple-processor systems

PCIe スロット接続

次の表は、プロセッサーから PCIe スロットへの接続を示しています。
PCIe スロットスロットの位置説明
1ライザー 1

81

2

81

3

61

4

61

5I/O トレイ2
62
71
8 (ML2)1
9 (LOM)1 (PCH)
10ライザー 27
117
125
135
143
15 (ML2)3
162x8 ライザー3
171
M.2I/O トレイ1 (PCH)
ストレージ・アダプター上段トレイ5
ストレージ・アダプター下段トレイ1
  1. 6 プロセッサー構成では、プロセッサー 6 および 8 が取り付けられていません。つまり、スロット 1-4 が接続されていません。

ドライブ・ベイ

ドライブはすべてサーバーの前面にあります。上段トレイの前面に 12 ドライブ、下段トレイの前面に 12 ドライブです。次の図に示されているように、ドライブは 2-2 構成の 4 ドライブ・バックプレーンに接続されています。ドライブ・ベイはすべての 2.5 型フォーム・ファクターです。

サーバーでは、2 種類のドライブ・バックプレーンを使用できます。
  • SAS/SATA バックプレーン: 4 個の SAS または SATA ドライブがサポートされています。

  • AnyBay バックプレーン:

    • 上から 2 台のドライブでは SAS、SATA、または NVMe インターフェース・ドライブがサポートされています (Lenovo AnyBay)。このサーバーは、サーバー構成に応じて最大 12 台の NVMe ドライブをサポートできます。図 2 に示されているように、NVMe 対応ドライブ・ベイは偶数のベイです。

    • 下から 2 個のドライブ・ベイでは、SAS または SATA ドライブのみサポートされています。

通常の 2.5 型 SAS/SATA ドライブ・ベイでは、SAS または SATA ドライブのみサポートされています。ただし、Lenovo AnyBay ドライブ・ベイ設計では、SATA、SAS、または U.2 (NVMe) PCIe ドライブから選択できます。この設計により、ベイの一部に高パフォーマンス PCIe SSD を使用しながら、他のベイにはストレージ階層に最適なソリューションである大容量 HDD を使用し、柔軟に構成できます。

図 2. ドライブ・ベイの位置

次の表は、4 ソケット・パフォーマンス構成でのドライブ・ベイと NVMe のサポートを示しています。
取り付けられているプロセッサー最大ストレージNVMe ドライブの位置 (図 2を参照してください)
624 台のドライブ (8 台の NVMe ドライブ)ベイ 0、2、4、6、8、10 および 12、14
824 台のドライブ (12 台の NVMe ドライブ)ベイ 0、2、4、6、8、10、12、14、16、18、20、22