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部品の交換

ハードウェアの部品を交換するには、このトピックを参照してください。

始める前に

  • 以下の部品については、ホストを「保守モード」にします。

    ホストを「保守モード」にする

    • メモリー

    • CPU

    • GPU

    • マザーボード

    • HBA

    • ネットワーク

  • キャッシュ・ディスクまたは容量ディスクの場合:

    1. 障害のあるデータ・ドライブの識別を参照して、交換すべき故障したドライブを特定します。

    2. ホストを「保守モード」にします。

      ホストを「保守モード」にする

    3. 以下のいずれかを参照して、障害が発生したドライブの交換の準備をします。
    4. ドライブをサーバーから取り外す前に、特に RAID アレイの一部である場合は、必ずドライブ上のデータを保管したことを確認します。

      • ディスク・ドライブ、ディスク・ドライブ・コントローラー、ディスク・ドライブ・バックプレーン、またはディスク・ドライブ・ケーブルを変更する前に、ハードディスクに保管されている重要なデータをすべてバックアップしてください。

      • RAID アレイのいずれかのコンポーネントを取り外す前には、すべての RAID 構成情報をバックアップしてください。

    5. 1 つ以上の NVMe ソリッド・ステート・ドライブを取り外す場合は、ドライブがオペレーティング・システムによってシャットダウンされることを確認します (情報および手順については、オペレーティング・システムの資料を参照してください)。ドライブ活動 (緑色) LED は、NVMe ドライブがシャット ダウンされている場合に点灯します。取り外すドライブのタイプを判別するには、ドライブ・ベイの上のラベルを参照してください。ドライブ・ベイ番号に「NVMe」という用語が付いている場合は、インストールされているドライブが NVMe ソリッド・ステート・ドライブであることを示しています。

終了後

  1. ハードウェア交換の完了:

    • メモリー、GPU、CPU、ネットワーク、または HBA 部品の場合は、以下のページを参照してファームウェアとドライバーを更新します。

      ThinkAgile VX Best Recipe

    • システム・ボードの場合:

      1. ファームウェアおよびドライバーを更新します。

        ThinkAgile VX Best Recipe

      2. 特定のマシン・タイプの VPD を更新します。

        正しい VPD 更新手順を判別するには、以下のトピックを参照してください。

        システムの識別

        XClarity Essentials OneCLI を使用して VPD を更新するには、以下の手順に従ってください。

        OneCLI を使用した VPD の更新

      3. セキュリティー設定を構成し、最新のベスト・プラクティス BIOS 設定パターンを適用します。

        ThinkAgile VX Best Recipe

    • キャッシュ・ディスクまたは容量ディスクの場合:

      1. ディスク・グループを再作成します。

        ディスク・グループの再作成

      2. ThinkAgile VX Best Recipeを参照して、ファームウェアおよびドライバーを更新します。

    • 保守モードを終了します。

      保守モードの終了