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新着情報 (2023 年 2 月)

Lenovo は、VX Deployer の新しいバージョンであるリリース 2.0.1 を導入します。

ソフトウェアの機能拡張

リリース 2.0.1 では、以下の更新が行われました。
  • ソフトウェア・サポートが更新されました。

    ThinkAgile VX Deployer では、以下のいずれかの構成をインストールし、セットアップできます。
    VMware vCenter Server と VMware ESXi のバージョンを混用することはできません。
    • VMware vSAN 7

      • VMware vCenter Server 7.0 Update 3h (7.0.3.01000)、build 20395099

      • VMware ESXi 7.0 Update 3g、build 20328353

      • Lenovo XClarity Integrator (LXCI)、version 8.0 FP1 659

    • VMware vSAN 8

      • VMware vCenter Server 8.0 IA、ビルド 20519528

      • VMware ESXi 8.0 IA、build 20513097

      • Lenovo XClarity Integrator (LXCI)、version 8.0 FP1 659

  • vSAN OSA および ESA のデュアル・サポートを有効にしました。

    VMware Express Storage Architecture (ESA) は、VMware vSAN 8 から提供が始まった VMware の新機能です。NVMe ドライブなどの特定の構成を持つシステムでサポートされています。

    VX Deployer は、クラスター内のホストが ESA の要件を満たしているかどうかを自動的に検出します。要件を満たしている場合は、ESA がデプロイされます。要件が満たされていない場合、VX Deployer は VMware Original Storage Architecture (OSA) をデプロイします。

    ESA の導入要件について詳しくは、以下のトピックを参照してください。

    vSAN ストレージ・アーキテクチャーの実装

  • 単一サブネットのサポート。

    ThinkAgile VX Deployer は、ESXi 管理ネットワークと XCC ネットワークの両方が同じサブネット上にある環境をサポートする環境をサポートするようになりました。

  • vLCM クラスター・イメージ構成。

    Lenovo XClarity Integrator (LXCI) をインストールする場合、ThinkAgile VX Deployer は新しい vSAN クラスターの vLCM クラスター・イメージを自動的に構成します。オプションで、クラスター・デプロイメントの最後にクラスターの修復を開始するように VX Deployer を構成することもできます。

    vLCM クラスターの修復について詳しくは、次のトピックを参照してください。

    クラスター内のホストの修復

追加のハードウェア・サポート

  • VX Deployer は、ThinkAgile VX アプライアンスにプリロードされています。

    製品CTO モデルマシン・タイプ

    VX3720

    7Y92CTO1WW

    7Y92

    VX3530-G

    7Z63CTO2WW

    7Z63

    VX5530

    7Z63CTO3WW

    VX7820

    7Z13CTO1WW

    7Z13

    ThinkAgile VX Deployer がインストールされているサーバーの一覧については、次のトピックを参照してください。

    VX Deployer を使用した vSAN クラスターのデプロイ