Windows エクスプレス構成
この章では、エクスプレス構成方式を使用して Windows ベースのホストを構成する方法について説明します。
- このエクスプレス方式を使用するかどうかの判断
ストレージ・アレイの取り付けおよび ThinkSystem System Manager のアクセスのエクスプレス方式は、DE シリーズのシステムにスタンドアロン Windows ホストをセットアップする際に適切です。これは、最小限の判断数でできるだけ迅速にストレージ・システムを立ち上げて実行するよう設計されています。 - ワークフローを理解する
このワークフローでは、ホストがストレージを利用できるように、ストレージ・アレイと ThinkSystem System Manager を迅速に構成する方法を説明します。 - Windows の構成がサポートされていることを確認
信頼性の高い動作を確保するために、実装計画を作成し、全体の構成がサポートされていることを確認します。 - DHCP を使用したポートの IP アドレスの構成
管理ステーションとストレージ・アレイの間の通信を迅速に構成するこの方法では、動的ホスト構成プロトコル (DHCP) を使用して IP アドレスを提供します。各コントローラーには 2 つのストレージ管理ポートがあり、各管理ポートには IP アドレスが割り当てられます。 - マルチパス・ソフトウェアの構成
マルチパス・ソフトウェアは、物理的なパスの 1 つが中断された場合に、ストレージ・アレイに冗長パスを提供します。マルチパスを使用する前に、Windows マルチパス機能および ThinkSystem Windows DSM パッケージを有効にする必要があります。このパッケージには、Windows 用のマルチパス・ソフトウェアが含まれています。 - Host Utilities 向け ThinkSystem Storage Manager のインストール
管理ステーションに ThinkSystem Storage Manager ソフトウェアをインストールするとき、ホスト・コンテキスト・エージェントがインストールされ、ホストが I/O パスを通じてストレージ・アレイのコントローラーに構成情報をプッシュするのに役立ちます。11.60.2 リリースでは、Storage Manager (Host Utilities) がホスト・サーバーでのみインストールできます。すべてのマルチ・システム管理機能は SAN Manager に移動されました。 - ThinkSystem System Manager にアクセスしてセットアップ・ウィザードを使用する
ThinkSystem System Manager のセットアップ・ウィザードを使用してストレージ・アレイを構成します。 - FC 固有のタスクの実行
Fibre Channel プロトコルでは、スイッチを構成してホスト・ポート ID を決定します。 - iSCSI 固有のタスクの実行
iSCSI プロトコルでは、アレイ側とホスト側でスイッチとネットワークを構成します。その後、IP ネットワーク接続を確認します。 - SAS 固有のタスクの実行
SAS プロトコルの場合は、ホスト・ポート・アドレスを判別し、「相互運用性マトリックス」の資料で推奨される設定を変更します。 - ホスト上のストレージの検出
ストレージ・システムの LUN は Windows ホストに対してディスクとして表示されます。新しい LUN を追加する場合、それらを検出するために関連付けられたディスクを手動で再スキャンする必要があります。ホストは、新しい LUN を自動的に検出しません。 - ホスト上のストレージの構成
新しい LUN が初めて Windows ホストで検出されたときは、オフラインでパーティションやファイル・システムはありません。ボリュームをオンラインにして、Windows で初期化する必要があります。オプションで、LUN をファイル・システムでフォーマットできます。 - ホストでストレージとのアクセスを確認する
ボリュームを使用する前に、ホストが LUN にデータを書き込み、それを読み戻すことができることを検証します。 - Windows 用マルチパスのセットアップ
フィードバックを送る