Snapshot グループの設定 |
名前 | Snapshotグループの名前。Snapshotグループの名前は必ず指定する必要があります。 |
自動削除 | グループ内のSnapshotイメージの総数をユーザ定義の最大数以下に抑えるための設定。このオプションを有効にすると、グループで許可されているSnapshotイメージの最大数に準拠するために、System Managerは新しいSnapshotが作成されるたびに最も古いSnapshotイメージを自動的に削除します。 |
Snapshot イメージの上限 | Snapshotグループに許可されるSnapshotイメージの最大数。ユーザが指定可能です。 |
Snapshot スケジュール | [はい]の場合は、Snapshotを自動的に作成するためのスケジュールが設定されます。 |
リザーブ容量設定 |
アラートの送信しきい値... | このスピン ボックスを使用して、Snapshotグループのリザーブ容量が残り少なくなったときにSystem Managerからアラート通知を送信する割合を調整します。 Snapshotグループのリザーブ容量が指定したしきい値を超えるとSystem Managerからアラートが送信されるため、前もってリザーブ容量を増やしたり不要なオブジェクトを削除したりできます。 |
リザーブ容量がフルになったときの処理 | 次のいずれかのポリシーを選択できます。 - 最も古い Snapshot イメージをパージする – System ManagerによってSnapshotグループ内の最も古いSnapshotイメージが自動的にパージされ、そのSnapshotイメージのリザーブ容量が解放されてグループ内で再利用されます。
- ベース ボリュームへの書き込みを拒否する – リザーブ容量の割合が定義された上限に達すると、System Managerはリザーブ容量へのアクセスをトリガーしたベース ボリュームに対するI/O書き込み要求をすべて拒否します。
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関連付けられているオブジェクト |
ベース ボリューム | グループで使用されるベース ボリュームの名前。ベース ボリュームは、Snapshotイメージの作成元のボリュームです。シック ボリュームの場合もシン ボリュームの場合もあり、通常はホストに割り当てられています。ベース ボリュームはボリューム グループまたはディスク プールのどちらかに配置できます。 |
Snapshot イメージ | このグループから作成されたイメージの数。Snapshotイメージは、ボリュームのデータを特定の時点でキャプチャした論理コピーです。リストア ポイントのように、Snapshotイメージを使用すると既知の正常な状態にロールバックできます。ホストはSnapshotイメージにアクセスすることはできますが、直接読み取ったり書き込んだりすることはできません。 |