デフォルトのホスト タイプの変更
デフォルトのホスト タイプをストレージ アレイ レベルで変更するには、[デフォルトのホスト オペレーティング システム タイプの変更]設定を使用します。一般に、デフォルトのホスト タイプは、ストレージ アレイにホストを接続する前、または追加のホストを接続するときに変更します。
このタスクについて
以下のガイドラインを念頭に置いてください。
- ストレージ・アレイに接続する予定のすべてのホストのオペレーティング・システムが同じ場合 (同種ホスト環境)、オペレーティング・システムに合わせてホスト・タイプを変更します。
- ストレージ・アレイに接続する予定のホストが複数のオペレーティング・システムの場合 (異種ホスト環境)、最も多いホストのオペレーティング・システムに合わせてホスト・タイプを変更します。
たとえば、ストレージ・アレイに 8 台の異なるホストを接続し、そのうち 6 台で Windows オペレーティング・システムが実行されている場合、デフォルトのホスト・オペレーティング・システム・タイプとして Windows を選択する必要があります。
- 接続されているホストの大部分でオペレーティング・システムが混在している場合、ホスト・タイプを工場出荷時のデフォルトに変更します。
たとえば、ストレージ・アレイに 5 台の異なるホストを接続する場合で、そのうち 2 台で Windows オペレーティング・システムが、別の 3 台で Linux オペレーティング・システムが実行されている場合、デフォルトのホスト・オペレーティング・システム・タイプとして工場出荷時のデフォルトを選択する必要があります。
- の順に選択します。
- [その他の設定]まで下にスクロールし、[デフォルトのホスト オペレーティング システム タイプの変更]をクリックします。
- デフォルトとして使用するホスト オペレーティング システムのタイプを選択します。
- [変更]をクリックします。
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