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ステップ 2: サービス・プロバイダー・ファイルをエクスポートする

IdP とストレージ・アレイの間に信頼関係を確立するには、サービス・プロバイダー・メタデータを IdP にインポートします。

始める前に

  • ストレージ アレイの各コントローラのIPアドレスまたはドメイン名を確認しておきます。

このタスクについて

このタスクでは、コントローラからメタデータ(コントローラごとに1ファイル)をエクスポートします。IdP は、コントローラーとの信頼関係を確立したり、承認要求を処理したりするためにこのメタデータを必要とします。このファイルには、IdP がサービス・プロバイダーと通信できるように、コントローラーのドメイン名や IP アドレスなどの情報が含まれています。

  1. サービス・プロバイダー・ファイルのエクスポート」リンクをクリックします。
    [サービス プロバイダ ファイルのエクスポート]ダイアログが開きます。
  2. コントローラーの IP アドレスまたは DNS 名を「コントローラー A」フィールドに入力し、「エクスポート」をクリックしてメタデータ・ファイルをローカル・システムに保存します。ストレージ・アレイに 2 つのコントローラーが含まれている場合、「コントローラー B」フィールドで 2 つ目のコントローラーについてもこの手順を繰り返します。
    エクスポート」をクリックすると、サービス・プロバイダー・メタデータがローカル・システムにダウンロードされます。ファイルの保存先をメモしておいてください。
  3. ローカル システムで、エクスポートしたサービス プロバイダのメタデータ ファイルを探します。
    コントローラごとにXML形式のファイルが1つあります。
  4. IdP サーバーから、サービス・プロバイダー・メタデータ・ファイルをインポートして、信頼関係を確立します。ファイルを直接インポートするか、ファイルからコントローラー情報を手動で入力することができます。