メインコンテンツまでスキップ

ステップ 1: IdP メタデータ・ファイルをアップロードする

ストレージ・アレイに IdP 接続情報を提供するには、System Manager に IdP メタデータをインポートします。

始める前に

  • Security Adminの権限を含むユーザ プロファイルでログインする必要があります。そうしないと、アクセス管理の機能は表示されません。
  • IdP 管理者が IdP システムを構成しておきます。
  • IdP管理者が、認証時に名前IDを返す機能がIdPでサポートされていることを確認しておく必要があります。
  • IdPサーバとコントローラのクロックを同期しておきます(NTPサーバを使用するかコントローラのクロックの設定を調整します)。
  • IdP メタデータ・ファイルは IdP システムからダウンロードされ、System Manager へのアクセスに使用されるローカル・システムで使用できます。

このタスクについて

このタスクでは、IdP から System Manager にメタデータ・ファイルをアップロードします。IdP システムは、認証要求を正しい URL にリダイレクトし、受信した応答を検証するためにこのメタデータを必要とします。コントローラーが 2 つある場合でも、アップロードする必要があるストレージ・アレイのメタデータ・ファイルは 1 つだけです。

  1. 設定 > アクセスの管理の順に選択します。
  2. [SAML]タブを選択します。
    このページには、構成ステップの概要が表示されます。
  3. ID プロバイダー (IdP) ファイルのインポート」リンクをクリックします。
    ID プロバイダー・ファイルのインポート」ダイアログが開きます。
  4. 参照」をクリックして、ローカル・システムにコピーした IdP メタデータ・ファイルを選択してアップロードします。
    ファイルを選択すると、IdP エンティティ ID が表示されます。
  5. [インポート]をクリックします。