自動サポートの管理
自動サポートは、トラブルシューティングや問題回避に使用する目的でデータを自動的にテクニカル・サポートに送信するために使用します。
- 自動サポート機能の有効化と無効化
自動サポート機能および自動サポートの個々の機能は、初期セットアップ時に設定するか、あとから有効にすることができます。 - 自動サポート・メンテナンス期間の有効化
エラー・イベント発生時に自動でチケットが作成されないようにするには、自動サポート・メンテナンス期間を有効にします。通常の動作モードでは、問題が発生したときにストレージ・アレイは自動サポートを使用してサポート・ケースをオープンします。 - 自動サポート・メンテナンス期間の無効化
エラー・イベント発生時に自動でチケットが作成されるようにするには、自動サポート・メンテナンス期間を無効にします。自動サポート・メンテナンス期間を無効にすると、問題が発生したときにストレージ・アレイは自動サポートを使用してサポート・ケースをオープンします。 - 自動サポートの配信方法の設定
自動サポート機能は、ディスパッチをテクニカル・サポートに配信するために、HTTPS、HTTP、SMTP のプロトコルをサポートしています。 - 自動サポート・ディスパッチのスケジュール設定
System Managerでは、自動サポート・ディスパッチのデフォルト・スケジュールが自動的に作成されます。必要に応じて、独自のスケジュールを指定できます。 - 自動サポート・ディスパッチの送信
System Manager では、スケジュールされたディスパッチを待たずに、自動サポート・ディスパッチをテクニカル・サポートに送信できます。 - 自動サポート・ステータスの表示
自動サポート・ページには、自動サポート機能および個々の自動サポート機能が現在有効になっているかどうかが表示されます。 - 自動サポート・ログの表示
自動サポート・ログには、ステータス、ディスパッチの履歴、および自動サポート・ディスパッチの配信中に発生したエラーに関する情報が記録されます。
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