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自動サポート機能の有効化と無効化

自動サポート機能および自動サポートの個々の機能は、初期セットアップ時に設定するか、あとから有効にすることができます。

始める前に

自動サポート・オンデマンドまたはリモート診断のどちらかを有効にした場合、自動サポートによる配信方式を HTTPS に設定する必要があります。

このタスクについて

自動サポート機能はいつでも無効にできますが、有効なままにしておくことを強く推奨します。自動サポート機能を有効にしておくと、ストレージ・アレイに問題が発生したときに、迅速に原因を判断して解決できます。

自動サポートには 3 つの機能があり、それぞれを個別に有効にすることができます。

  • 基本自動サポート – ストレージ・アレイがデータを自動的に収集し、テクニカル・サポートに自動的に送信することを許可します。
  • 自動サポート・オンデマンド – 問題をトラブルシューティングする目的で、必要が生じた場合は、テクニカル・サポートが、自動サポートによる以前のディスパッチの再送信を要求することを許可します。すべての転送は、自動サポート・サーバーではなくストレージ・アレイが開始します。ストレージ・アレイは自動サポート・サーバーに自動的にチェックインして、保留中の再送信要求の有無を確認し、要求に対して自動的に応答します。
  • リモート診断 – 問題をトラブルシューティングする目的で、必要が生じた場合は、テクニカル・サポートが、自動サポートによる最新の更新ディスパッチを要求することを許可します。すべての転送は、自動サポート・サーバーではなくストレージ・アレイが開始します。ストレージ・アレイは自動サポート・サーバーに自動的にチェックインして、保留中の新しい要求の有無を確認し、要求に対して自動的に応答します。
  1. サポート > サポート・センター > 自動サポート・タブの順に選択します。
  2. 自動サポート機能の有効化 / 無効化を選択します。
  3. 有効にする自動サポート機能の横にあるチェック・ボックスを選択します。

    ダイアログ ボックス内の項目のレイアウトからわかるように、機能は相互に依存しています。たとえば、リモート診断を有効にするには、まず自動サポート・オンデマンドを有効にする必要があります。
  4. [保存]をクリックします。