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前面パネルの取り外し

前面パネルを取り外すには、この情報を使用します。

前面パネルを取り外す前に、以下のステップを実行してください。
  1. 安全についておよび 取り付け作業上の注意事項をお読みください。
  2. シャーシに計算ノードが取り付けられている場合は、取り外します (手順については、シャーシからの計算ノードの取り外し を参照)。
  3. 計算ノードのベゼルを手前に向けて、帯電防止されている平らな面に計算ノードを注意して置きます。
  4. T8 Torx ドライバーと 5 mm のナット・ドライバーを入手します。

前面パネルを取り外すには、以下のステップを実行します。


前面パネルの取り外しを示す図

  1. 前面パネルを交換する場合、前面パネルからマシン・タイプとシリアル番号の情報が記されている ID ラベル・プレートを取り外し、脇に置いておきます (ID ラベル・プレートの取り外しを参照)。
    ご使用の計算ノードに RFID タグがある場合、そのタグは既に ID ラベル・プレートに取り付けられています。
  2. ストレージ・ドライブ、オプションのドライブ・コンポーネント、およびハードディスク・ドライブ・ベイ・フィラーがあれば、それらを取り外し、帯電防止されている平らな場所に置きます (ホット・スワップ・ハードディスク・ドライブの取り外し1.8 型ソリッド・ステート・ドライブの取り外し、または ソリッド・ステート・ドライブ・マウント・スリーブの取り外し を参照)。
  3. ご使用の計算ノードにドライブ・タイプ固有のストレージ・ドライブ・ベゼル (1.8 型ソリッド・ステート・ドライブ・ベゼルなど) がある場合は、それを取り外して脇に置いておきます (ベゼルの取り外し を参照)。
  4. カバーとエアー・バッフルを取り外します (計算ノード・カバーの取り外し を参照)。
  5. 計算ノードを上下逆さまの向きにして、慎重に置きます。
  6. 5 mm のナット・ドライバーを使用して、KVM コネクターから 2 個のナットを取り外します。
  7. カスタマー情報タグとネットワーク・アクセス・タグを回転させて、開いた位置にします。
  8. T8 Torx ドライバーを使用して、計算ノード・シャーシ底部に前面パネルを固定する 4 個のねじを取り外します。ねじの 1 個には、タグ保持器具の穴を通してアクセスします。
  9. 計算ノードを、底面が下になるように慎重に戻します。
  10. T8 Torx ドライバーを使用して、計算ノード・シャーシの各側面から、前面パネルを固定している 2 個のねじ (合計 4 個のねじ) を取り外します。
  11. 前面パネルを慎重に前方へスライドさせ、計算ノード・シャーシから外します。

前面パネルの返却を求められた場合は、パッケージング方法の説明に従い、部品がお手元に届いたときの配送用梱包材がある場合は、それを使用してください。