前面パネルの取り付け
前面パネルを取り付けるには、この情報を使用します。
前面パネルを取り付ける前に、以下のステップを実行してください。
- 安全についておよび 取り付け作業上の注意事項をお読みください。
- 計算ノードのベゼルを手前に向けて、帯電防止されている平らな面に計算ノードを注意して置きます。
前面パネルを取り付けるには、以下のステップを実行します。
- カバーとエアー・バッフルをまだ取り外していない場合は、それらを取り外します (計算ノード・カバーの取り外し を参照)。
- 計算ノードの前端が作業台の端から少し突き出ている状態で、フロント・パネルの下端を計算ノード・シャーシの前部に位置合わせし、計算ノードの所定の位置に収まるようフロント・パネルを慎重に回転させます。
- T8 Torx ドライバーを使用して、計算ノード・シャーシの各側面に、前面パネルを固定する 2 個のねじ (合計 4 個のねじ) を取り付けます。
- 計算ノードを上下逆さまの向きにして、慎重に置きます。
- カスタマー情報タグとネットワーク・アクセス・タグを回転させて、開いた位置にします。
- T8 Torx ドライバーを使用して、計算ノード・シャーシ底部に、前面パネルを固定する 4 個のねじを取り付けます。ねじの 1 個には、タグ保持器具の穴を通してアクセスします。
- 5 mm のナット・ドライバーを使用して、2 個のナットを KVM コネクターに取り付けます。
- 計算ノードを、底面が下になるように慎重に戻します。
- エアー・バッフルを取り外した場合は、取り付けます。
- カバーを取り付けます (計算ノード・カバーの取り付け を参照)。
- 交換する計算ノードにドライブ・タイプ固有のストレージ・ドライブ・ベゼル (1.8 型ソリッド・ステート・ドライブ・ベゼルなど) があった場合は、新しい前面パネルの本来のベゼルを取り外し、古い前面パネルから取り外したベゼルを新しい前面パネルに取り付けます (ベゼルの取り外し、および ベゼルの取り付け を参照)。本来のベゼルは、後で使用するために保管しておきます。
- 事前に取り外したストレージ・ドライブ、オプションのドライブ・コンポーネント、およびハードディスク・ドライブ・ベイ・フィラーがあれば、それらを取り付けます (ホット・スワップ・ハードディスク・ドライブの取り付け、ソリッド・ステート・ドライブ・マウント・スリーブの取り付け、または 1.8 型ソリッド・ステート・ドライブの取り付け を参照)。
- 前面パネルを交換する場合、古いベゼルからマシン・タイプとシリアル番号の情報が記されている ID ラベル・プレートを取り外し、そのラベルを新しい前面パネルに取り付けます。
- 新しい前面パネルにブランクの ID ラベル・プレートが付いている場合は、それを取り外して廃棄します (ID ラベル・プレートの取り外しを参照)。
- 古い前面パネルから取り外した ID ラベル・プレートを新しい前面パネルに取り付けます (ID ラベル・プレートの取り付け を参照)。
注ご使用の計算ノードに RFID タグがある場合、そのタグは既に ID ラベル・プレートに取り付けられています。 - 交換する前面パネルのカスタマー情報タグに何らかの情報が記入されている場合は、その情報を新しい前面パネルのタグに書き写します。
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