Light path 診断 LED の確認
この情報を使用して、light path 診断 LED の位置を見つけて確認してください。
Light path 診断 LED を確認するために計算ノード内部で作業する前に、安全について および 取り付け作業上の注意事項 をお読みください。
エラーが発生した場合は、次の順序で light path 診断 LED を見てください。
- 計算ノード前面のコントロール・パネルを見ます。
- チェック・ログ LED が点灯しているときは、IMM イベント・ログにイベントのログが記録される原因となる状態が発生したことを示しています。
- 障害 LED が点灯している場合、エラーが発生したことを示しています。Light path 診断パネルおよび LED を確認して、障害のあるコンポーネントを特定してください。
- I/O 拡張ユニット障害 LED が点灯しているときは、計算ノードに取り付けられている I/O 拡張ユニットにエラーが発生したことを示しています。IMM または CMM のイベント・ログと light path 診断 LED を確認して、障害のあるコンポーネントを特定してください。
- Light path 診断 LED を確認するには、以下のいずれかの手順を選択します。
- CMM led コマンド、CMM Web インターフェースおよび Lenovo XClarity Administrator アプリケーション (インストールされている場合) または Flex System Manager 管理ソフトウェア (インストールされている場合) から、LED を確認することができます。
- CMM led コマンドについての詳細は、CMM led コマンドを参照してください。
- CMM Web インターフェースで、シャーシ管理メニューから「計算ノード」を選択します。詳しくは、Lenovo Flex System Chassis Management Module の Web インターフェースを参照してください。CMM Web インターフェース・オンライン・ヘルプに、すべてのフィールドおよびオプションについて説明されています。
- Lenovo XClarity Administrator アプリケーションについて詳しくは、Lenovo XClarity Administrator の情報ページを参照してください。
- Flex System Manager 管理ソフトウェアについて詳しくは、Flex System Manager の資料を参照してください。
- 計算ノードの設置場所にいる場合は、以下のステップを実行することができます。
- 計算ノードを Lenovo Flex System シャーシから取り外します (手順については、シャーシからの計算ノードの取り外し を参照)。
- 帯電防止されている平らな場所に計算ノードを注意して置きます。
- 計算ノードのカバーを開きます (手順については、計算ノード・カバーの取り外し を参照)。
- DIMM コネクター上に取り付けられているエアー・バッフルを取り外します。
- 電源ボタンを押し続けます。ハードウェア関連の問題がある場合は、電源ボタンを押すと、light path 診断パネルおよびシステム・ボード上の LED が点灯します。注Light path 診断用の給電は、短時間のみ持続するように設計されています。電源ボタンを押すと light path 診断 LED が点灯する場合は、light path 診断が充電されており、LED が点灯します。
- CMM led コマンド、CMM Web インターフェースおよび Lenovo XClarity Administrator アプリケーション (インストールされている場合) または Flex System Manager 管理ソフトウェア (インストールされている場合) から、LED を確認することができます。
次の図は、light path 診断パネル上の LED を示しています。
次の図は、システム・ボード上の light path 診断 LED の位置を示しています。
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