S.51003 : 訂正不能メモリー・エラーがランク [arg2] の DIMM スロット [arg1] で検出されました。プロセッサー [arg3] チャネル [arg4] で、訂正不能メモリー・エラーが検出されました。チャネル内の障害のある DIMM を判別できませんでした。訂正不能なメモリー・エラーが検出されました。致命的なメモリー・エラーが発生しました。
訂正不能メモリー・エラーがランク [arg2] の DIMM スロット [arg1] で検出されました。プロセッサー [arg3] チャネル [arg4] で、訂正不能メモリー・エラーが検出されました。チャネル内の障害のある DIMM を判別できませんでした。訂正不能なメモリー・エラーが検出されました。致命的なメモリー・エラーが発生しました。
重大度
エラー
ユーザー応答
次の手順を実行してください。
- Lenovo サポート・サイトを参照し、このメモリー・エラーに適用できる Service Bulletin またはファームウェア更新がないかを確認します。
- このノードの取り付け、移動、保守、またはアップグレードが最近行われた場合、DIMM が適切に装着されていることを確認し、そのメモリー・チャネルの DIMM コネクターに異物がないことを目視で確認します。これらの状態のいずれかが検出された場合は、その状態を修正し、同じ DIMM を使用して再試行します。(注: イベント・ログには、この問題に関連している可能性がある DIMM 装着の変更が検出されたことを示す最近の 580A4 イベントが記録されている場合があります。)
- DIMM コネクター上に問題が見つからず、この問題が解決しない場合は、light path あるいはイベント・ログ・エントリー (またはその両方) で示された DIMM を交換します。
- 同じ DIMM コネクターで問題が再び発生する場合は、同じメモリー・チャネル上の他の DIMM を一度に 1 つずつ別のメモリー・チャネルまたはプロセッサーに入れ替えます。(スペアリング/ペアリング・モードでの装着要件については、本製品のサービス情報または「インストール・ガイド」を参照してください)。異なるメモリー・チャネルに移動した DIMM で問題が続く場合は、その DIMM を交換します。
- (トレーニングを受けたサービス技術員のみ) 該当するプロセッサーを取り外し、そのプロセッサーのソケット・ピンに損傷したピンや位置がずれているピンがないかを調べます。損傷が見つかった場合、またはアップグレード・プロセッサーの場合には、システム・ボードを交換します。複数のプロセッサーがある場合は、それらのプロセッサーをスワップして、エラーが生じたプロセッサーを別のプロセッサー・ソケットに移動して再試行します。問題が対象のプロセッサーに付随する場合 (あるいは、プロセッサーが 1 つしかない場合) は、そのプロセッサーを交換します。
- (トレーニングを受けた技術員のみ) 元の DIMM コネクターで問題が続く場合は、DIMM コネクターに異物がないかを再検査し、見つかった場合は除去します。コネクターが損傷している場合は、システム・ボードを交換します。
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