ホット・スワップ・ハード・ディスク・ドライブ・バックプレーンの交換

ホット・スワップ・ハード・ディスク・ドライブ・バックプレーンを交換するには、この情報を使用します。

1. 安全についてで始まる『安全について』と 取り付け作業上の注意事項をお読みください。
2. ハード・ディスク・ドライブ・バックプレーンにケーブルを再接続します。
3. ホット・スワップ ハード・ディスク・ドライブ・バックプレーンを取り付けます。サーバー構成に基づいて、ホット・スワップ・ハードディスク・ドライブ・バックプレーンは、以下の 4 つの外観のいずれかを示します。

   4 x 2.5 型ホット・スワップ・ハード・ディスク・ドライブ・バックプレーンの取り付け手順

   注

   2 個の 4 x 2.5 型ホット・スワップ・ハード・ディスク・ドライブ・バックプレーンは、8 個の 2.5 型ハード・ディスク・サーバー構成に使用します。
   1. バックプレーンをシャーシ上のスロットと位置合わせします。
   2. ハード・ディスク・ドライブ・バックプレーンを、シャーシ内に完全に収まるまで慎重に下ろします。
      図 1. 4 x 2.5 型ホット・スワップ・ハード・ディスク・ドライブ・バックプレーンの取り付け
      
      

   10 x 2.5 型ホット・スワップ・ハード・ディスク・ドライブ・バックプレーンの取り付け手順

   1. バックプレーンをシャーシ上のスロットと位置合わせします。
   2. ハード・ディスク・ドライブ・バックプレーンを、シャーシ内に完全に収まるまで慎重に下ろします。
      図 2. 10 x 2.5 型ホット・スワップ・ハード・ディスク・ドライブ・バックプレーンの取り付け
      
      

   4 x 3.5 型ホット・スワップ・ハード・ディスク・ドライブ・バックプレーンの取り付け手順

   1. ハード・ディスク・ドライブ・バックプレーンを、シャーシ内に完全に収まるまで慎重に下ろします。
   2. リリース・ラッチを押して、バックプレーンをシャーシに固定します。
      図 3. 4 x 3.5 型ホット・スワップ・ハード・ディスク・ドライブ・バックプレーンの取り付け
      
      
4. 信号ケーブルは、ドライブ・バックプレーンからシャーシに沿って配線し、SAS/SATA コントローラー・コネクターに接続します。次に、電源ケーブルと構成ケーブルをドライブ・バックプレーンからシャーシに沿って配線し、SAS/SATA 電源コネクターおよび SAS/SATA 構成コネクターに接続します。次の図は、2.5 型および 3.5 型ホット・スワップ・バックプレーンのケーブルの配線およびコネクターを示しています。
   図 4. 8 x 2.5 型ホット・スワップ・バックプレーンのケーブル接続
   
   

   図 5. 10 x 2.5 型ホット・スワップ・バックプレーンのケーブル接続
   
   

   図 6. 12 x 2.5 型ホット・スワップ・バックプレーンのケーブル接続
   
   

   図 7. 4 x 3.5 型ホット・スワップ・ハード・ディスク・ドライブ・バックプレーンの取り付け
   
   
5. ハード・ディスクおよびフィラー・パネルを再び取り付けます (ホット・スワップ・ハード・ディスクの交換を参照)。
6. カバーを再び取り付けます (カバーの交換を参照)。
7. サーバーをスライドさせながらラックに差し込みます。
8. 取り外した電源コードおよびすべてのケーブルを再接続します。
9. 周辺機器とサーバーの電源をオンにします。