2.5 型および 1.8 型のホット・スワップ・ドライブの交換
ここでは、2.5 型および 1.8 型ホット・スワップ・ドライブの交換手順について説明しています。
以下に、サーバーがサポートするドライブのタイプの説明と、ドライブを取り付けるときに考慮すべき事項を示します。サポートされるドライブのリストについては、Lenovo ServerProven Web サイト を参照してください。
- このセクションの説明のほかに、ドライブに付属の資料に記載されている説明に従ってください。
- ドライブに付属の説明書で指定されたすべてのケーブルと他の装置が揃っているかどうかを確認します。
- サーバーはサポートされる SAS\SATA バックプレーン構成を使用して、最大 8 個の 2.5 型ドライブ、最大 16 個の 1.8 型ドライブ、または 2.5 型および 1.8 型ホット・スワップ・ドライブの組み合わせをサポートすることができます。このサーバーでは、2.5 型のホット・スワップ SAS またはホット・スワップ SATA ハードディスク・ドライブ、2.5 型のホット・スワップ・ソリッド・ステート・ドライブ、あるいは 1.8 型のホット・スワップ・ソリッド・ステート・ドライブをサポートします (詳しくは サポートされるドライブ・バックプレーン構成 を参照してください)。
- 2.5 型のホット・スワップ SAS と SATA ハードディスク・ドライブ、2.5 型のホット・スワップ・ソリッド・ステート・ドライブ、および 1.8 型のホット・スワップ・ソリッド・ステート・ドライブは、それらが同一アレイ上に存在していない場合にのみ、同一サーバー内で混用できます。
- ドライブ・バックプレーンの構成を混合する場合は、すべての 1.8 型 SSD ドライブ・バックプレーンを、すべての 2.5 型ドライブ・バックプレーンの上に取り付ける必要があります。ドライブ ID の割り当て情報についてはドライブ IDを、サポートされるドライブ・バックプレーン構成の組み合わせに関する情報についてはサポートされるドライブ・バックプレーン構成を参照してください。
- サーバーの電磁気干渉 (EMI) 保全性および冷却は、すべてのベイおよび PCI Express スロットをカバーするか、占拠することによって保護されます。ドライブを取り付けるときは、後でデバイスを取り外す場合に備えて、ベイから外した EMC シールドとフィラー・パネルを保存しておきます。
- サーバーでサポートされているオプション・デバイスの完全なリストについては、Lenovo ServerProven Web サイトを参照してください。
ホット・スワップ・ドライブを取り付けるには、次のステップを行います。
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