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8x1.8 型ホット・スワップ・ドライブ・バックプレーン・アセンブリーの取り付け

ここでは、サーバーに 8x1.8 型ドライブ・バックプレーンを取り付ける手順について説明しています。

  • バックプレーンを制御するためにサーバーに取り付ける SAS/SATA アダプターは、2 つの内部 4 レーン SAS/SATA 信号コネクターに対応している必要があります。
  • コントローラー、バックプレーン、およびドライブをサポートするために、このサーバーには、マイクロプロセッサーとメモリーが取り付けられたコンピュート・ブックが少なくとも 2 つ必要です。
  • 8x1.8 型ドライブ・バックプレーン・アセンブリーを取り付けると、サーバーの前面ベゼルに示されているドライブ ID は有効ではなくなります。バックプレーンに付属のドライブ・ラベルを使用して、ベゼルのドライブ ID を再番号付けしてください。
  • ドライブ ID の詳細については、ドライブ IDを参照してください。サポートされるドライブ・バックプレーン構成の詳細については、サポートされるドライブ・バックプレーン構成を参照してください。

8x1.8 型ホット・スワップ・ドライブ・バックプレーン・アセンブリーを取り付けるには、以下の手順を実行してください。

  1. 作業を開始する前に、安全について、および 取り付け作業上の注意事項をお読みください。
  2. サーバーの電源をオフにし (サーバーの電源をオフにするを参照)、接続されたすべての周辺機器の電源をオフにします。すべての電源コードを外してから、すべての外部ケーブルをサーバーから外します。
  3. ストレージ・ブックを取り外します (ストレージ・ブックの取り外しを参照)。
  4. バックプレーンと取り付けようとしているバックプレーン・ベイに関連するベイについて、サーバー前面からドライブ・ベイ・フィラーを取り外します。
  5. バックプレーン・アセンブリーを取り付けるバックプレーン・ベイにバックプレーン・フィラー・パネルが取り付けられている場合は、そのバックプレーン・フィラー・パネルを取り外します。
  6. バックプレーン・アセンブリーを、アセンブリーを取り付けるバックプレーン・ベイに位置合わせします。

    8x1.8 型ドライブ・バックプレーン・アセンブリーの交換図
  7. ドライブ・バックプレーン・アセンブリーを、カチッと音がして所定の位置に収まるまでバックプレーン・ベイにスライドさせます。
  8. ドライブ・バックプレーン・アセンブリーの電源コネクターに電源ケーブルを接続します (電源ケーブルの一方の端はストレージ・ブックの背面に接続されます)。
    ケーブルが正しく接続されないと、サーバーの電源オン時に、バックプレーン内のすべてのドライブの LED が点灯して、構成エラーを示します。
  9. SAS/SATA 信号ケーブルをドライブ・バックプレーンとアダプターに接続します。

他に取り付けまたは取り外すデバイスがある場合、ここで実行します。そうでない場合は、取り付けの完了に進みます。