監査ログの表示
監査ログには、XClarity Controller へのログイン、新しいユーザーの作成、ユーザー・パスワードの変更など、ユーザー操作の履歴が記録されています。
監査ログを使用すると、認証、変更、システム操作を追跡および文書化できます。
イベント・ログおよび監査ログはどちらも同じような保守および表示操作をサポートします。監査ログ・ページ上で実行できる表示およびフィルタリング操作の説明を確認するには、イベント・ログの表示を参照してください。
注
サーバーのオペレーティング・システムで Lenovo のツールを実行すると、知らないユーザー名 (ユーザ例「20luN4SB」) によって実行された操作として監査ログに記録されることがあります。一部のツールは、サーバーのオペレーティング・システムで実行されると、XClarity Controller にアクセスするために一時的なユーザー・アカウントを作成する場合があります。このアカウントはランダムなユーザー名とパスワードで作成され、内部 Ethernet over USB インターフェースの XClarity Controller にアクセスするためにのみ使用できます。このアカウントは、XClarity Controller CIM-XML インターフェースおよび SFTP インターフェースにアクセスするためにのみ使用できます。この一時アカウントの作成および削除は、その資格情報を使用してツールが実行したすべての操作とともに、監査ログに記録されます。
監査ログ記録の最大数は1024です。監査ログが満杯になると、新しいログ項目が最も古いログ項目を自動的に上書きします。
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