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ストレージ・インベントリーの表示および構成

ストレージ・インベントリーを表示および構成するには、このトピックの情報を使用します。

ストレージ・インベントリー」タブで、ディスク・アレイ、関連する仮想ドライブおよび RAID コントローラーのドライブを表示および構成できます。
  • RAID 構成をサポートしているストレージ・デバイスの場合:
    1. コントローラーに構成済みディスク・アレイが含まれている場合は、ディスク・アレイに基づいて取り付け済みドライブを表示します。

      以下でウィンドウに表示される項目について説明します。

      • 表のタイトル: ディスク・アレイ ID、RAID レベルおよびドライブの合計数を表示します。
      • 表の内容: 基本プロパティ (ドライブ名、RAID 状態、タイプ、シリアル番号、部品番号、FRU 番号およびの操作) をリストします。「システム一覧」ページで、XClarity Controller が検出可能なすべてのプロパティを表示できます。
      • 操作: 以下は、実行できる操作項目です。一部の操作は、ドライブが異なる状態であるときは使用できません。
        • ホット・スペアの割り当て: ドライブをグローバル・ホット・スペアまたは専用ホット・スペアとして指定します。

        • ホット・スペアを削除: ドライブをホット・スペアから削除します。

        • ディスク・ドライブをオフラインにする: ドライブをオフラインに設定します。

        • ディスク・ドライブをオンラインにする: ドライブをオンラインに設定します。

        • ディスク・ドライブを再使用可能にする:

          ドライブを再使用可能に設定します。
        • ディスク・ドライブを欠落にする

          : ドライブを欠落として設定します。
        • JBOD に対してドライブを正常として設定する

          : JBOD ディスク配置にドライブを追加します。
        • 未構成のドライブを正常として設定する

          : ドライブをアレイに構成できるようにします。または緊急ホット・スペア用にします。
        • 未構成のドライブを不良として設定する

          : ドライブを不良としてマークし、アレイ内や緊急ホット・スペア用に使用されないようにします。
        • ディスク・ドライブを取り外し可能にする

          : ドライブを取り外せるように設定します。
    2. コントローラーにまだ構成されていないディスクが含まれている場合、そのドライブは「非 RAID ドライブ」テーブルに表示されます。「JBOD を構成可能に変換」オプションをクリックすると、この操作項目をサポートするすべてのドライブを表示するウィンドウが開きます。1 つ以上のドライブを選択して変換できます。

RAID 構成をサポートしていないストレージ・デバイスの場合: XClarity Controller で一部のドライブのプロパティが検出できない場合があります。